「一等地の地主」って、普段は何してるの? 富裕層の驚きの暮らしとは(後編)
彼女が作った店でした。ぼくは、目の前の綺麗な女の子が趣味で作った店に通っていたのです。ぼくは、お釈迦様の手の上を飛び回る孫悟空のような気持ちになり、品川の話をこれ以上続けることはできませんでした。
さらに、ぼくが代官山に住んでいることを伝えると、彼女は住所を聞いてきました(当時、ぼくは代官山の2畳の家に住んでいた)。「おや?家に来ようとしているのかな?」と若かったぼくは推測しました。でも、全然違った。
「ああ、あのあたりね。そこもあたしの土地」
彼女の土地でした。ぼくの行く店もぼくの住んでいるところも彼女のものでした。
もしかしたら、ぼくが当時使っていたスマートフォンも彼女が作ったのかもしれません。海外で話題になっていた画期的な新薬開発も彼女の仕業かもしれないし、うちの近所の駄菓子屋が改装したのも彼女が手を回したのかもしれません。
ぼくは目眩がしました。
これだけお金持ちなのに気づかなかった理由 次ページ
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 血糖値を上げすぎない、腸の善玉菌を増やす「身近なフルーツ」とは。でも、食べるタイミングを間違えないで!【科学研究所の博士が解説】
- 【6月19日金曜日19時~】「子どもが不登校になった親の気持ち、誰かと語り合いたい」。小説家・仙田学さんの「不登校ラジオ」始めます!
- バブルを経験した56歳女性が「田舎暮らしのほうが合うかも」と実感するようになった理由。東京と岡山の二拠点生活で気づいたこと
- 【ユニクロ】のイージーパンツで魅せる、こなれ感たっぷりな初夏のきれいめカジュアル【40代の毎日コーデ】
- 「お金のことを考えると離婚できない」高給取りの夫から25年間いじめ抜かれ、子どもたちは「パパはママに優しくないよね」と背中をさすってくれるけれど、先が見えなくて辛すぎる。どうすればいいの?【カウンセラーが見たモラハラ・リバイバル】
スポンサーリンク
スポンサーリンク
















