子宮頚がんの予兆は15年前、長男誕生と共に忍び寄っていた?【子宮頸がん日記#1】(後編)

40歳元ファッションスタイリストの子宮頸がん闘病記。前編に続く後編です。

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【連載 子宮頸がん日記#1】後編

長男を出産して1年後の婦人科検診でとある変化が

バリの子どもはチビちゃんが大好き。

長男を連れてバリ島に移住後も、雑誌のスタイリング依頼をいただいたりして、日本とバリを行ったり来たり。バリ島で出会った先輩移住者のアドバイスによると、「インドネシアは医療もかなり遅れているし、何かあった時には多額のお金がかかるし不安だよ。日本で受けられる検診は受けておいたほうがいい」とのこと。ふむふむメモメモ。

 

日本に帰国中、よいタイミングで市から検診のお知らせが。その検診クーポンを使って近所の産婦人科で婦人科検診を行うことにしたんです。

検診では出産経験や生理スケジュールなどを聞かれます。私の場合は長男の1歳の断乳と同時に生理が復活。

婦人科検診には子宮頸がん検査が含まれていたようで(むしろそれがメイン?)子宮の細胞を長い綿棒のようなもので採取されて終了しました。

検査結果は約3週間後とのこと。

 

ウソでしょ?「要精密検査」って!?

婦人科検診をした近所の産婦人科で見せられた検査結果には「要精密検査」の文字。

「ちょっと子宮に気になるところがあるから一度きちんと検査したほうがいいね。子宮頸がんかもしれないし、違うかもしれないし。うちでは精密検査はやってないので、紹介状書くから(他の病院で)検査してきて」と言われる。

子宮頸がん・・・?なんかどっかで聞いた気がする。

「がんなんですか?」と尋ねると、「検査しないとわからないから。がんじゃない可能性だってもちろんあるし」と言われる。

言われるがまま指定の病院にて検査予約したものの、予約が取れたのは10日後。不安は募るが仕方がない。まずは検査に行ってみよう。

 

▶▶【つづき】「えっ信じられない!精密検査のため受診すると予想外の事実が発覚し、事態は思わぬ方向へ」

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