エリート銀行員たちの驚きの恋愛事情。「火遊び」のつもりが大火災に!?暴かれた男の「正体」とは(後編)
彼に来るように言われた、驚きの場所とは!?
ある日、再び千尋さんは仁さんの店へ検査に行きました。
仁さんの働く店は、都心から少し外れた独立店舗です。
会議室で検査を終えた千尋さんに、彼はあるポストイットを渡してきました。
「そこには『16時にボイラー室に来て』と書かれてたんです」
千尋さんは首をかしげました。
伝票や契約書の不正をチェックするのが、彼女の役目です。ボイラー室の安全点検は彼女の担当ではありませんし、そもそも金融庁の監査の対象でもありません。
疑問を抱えながらも、支店長に場所を聞いて、ボイラー室へ向かいました。
そこには仁さんが立っていました。
次ページ「火の元注意。そして予想外の展開へ」
この記事は
作家・ライター
綾部まと
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