知られざるクレジットカードの「信用情報」「限度額」これをすると信用が落ちる
クレジットカードのクレジットとは、「信用」を意味する。つまり、クレジットカードは、信用を得られた人が、その度合いに応じて利用限度額が定められたカードと言える。
日本でもキャッシュレス化を加速させる動きが見られるようになった。中には現金を手で触りたくないという潔癖な方もいる。ともあれ、時代の流れで現金を持ち歩かずにキャッシュレスで会計をする人が増えているのは間違いない。今ではクレジットカードをはじめと、電子マネーをスマホに登録することで、もはや財布さえ持たないという人も少なくない。現金しか使えない場所には行かないというわけだ。
こうした流れから、最近はクレジットカード会社も顧客を確保するためにあらゆるキャンペーンを打ち出していることが多い。例えば、本来年会費の係るカードの初年度の年会費を無料にしたり、一定金額を利用した方にキャッシュバックをしたり、利用金額に応じてポイント還元などをしたり、他社との差別化を図る工夫が見られる。
またこれまでクレジットカードナンバーがエンボスで記載されていたが、エンボレス化されるだけではなく、ナンバーを後ろに記載したり、中にはナンバーレス化したりするカードも増えている。カードナンバーはスマホで確認できるので、万一カードを落としても不正使用されずらいといったメリットがあるほか、そもそもカード発行の際に、セゾンカードデジタルや三井住友カード(CL)のように、実物カードが存在しカードのないデジタルカードというものさえ存在する。
カードがなければ、財布がかさばることもなくなる。荷物は最小限に、そしてスマホ1つで身軽にしたい方にはいいだろう。
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