知られざるクレジットカードの「信用情報」「限度額」これをすると信用が落ちる(後編)

クレヒスで信用度を落とさないためにすること

クレジットカードは現金が手元になくてもその人の信用で現金と同じように一定の利用限度額のもとに利用できる便利なカードだ。同じ種類のカードであっても信用度に応じて利用限度額は変わってくるのは、人によって信用度が変わるためだ。

 

例えば、あなたのクレジットカードの利用限度額が100万円だったとしても、他の人が必ずしも同じわけではない。30万円の人もいれば、120万円の人もいるということだ。

 

では、どうすればクレジットカードの信用度を高められるのだろうか。それはクレジットカードを毎月しっかりと使い、かつ支払いに遅れがない月が続けば、あなた自身の信用度が高まる。このクレヒス(クレジットヒストリー/信用履歴)を積むことで、あなたのクレジットカードの信用性がどんどん高まることになる。しかし、引き落としの遅延などを起こすと逆に信用度の低下につながり、場合によっては新たにクレジットカードを作れない、または作りづらくなるので注意が必要だ。

 

しかし、人間、間違いはある。口座を間違えて残高不足で引き落としできなかったことに気づいた段階で、直ぐにカード会社へ連絡をすることをお勧めする。カード会社はこうしたあなたとのやりとりをしっかり記録している。誠実かどうかも今後のカード人生を大きく左右するといっても過言ではない。

 

特に支払いできず、カード会社からの電話にも出ないといったことになると、これはあなたにとってマイナスになるので気をつけなければならないので知っておこう。

 

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