【驚愕】40代は年間○○○万貯金すべき?「そんなの無理」な人は…(後編)
老後資金準備におススメなのがコレ
また税制メリットを受けながら老後資金を準備するには「ideco(個人型確定拠出年金)」を検討したいところです。会社勤めであれば、勤務先で企業型確定拠出年金に加入している人も多いでしょう。確定拠出年金は加入者が運用商品を選択して、その運用成績次第で将来の受取額が変わります。またメリットとしては掛け金について、その全額が所得控除となります。よって所得税、住民税が減ります。また、運用中の利益は非課税になる、受け取り時に「退職所得控除」もしくは「公的年金控除」という税制優遇もあります。「ideco(個人型確定拠出年金)」の掛金の下限は5000円からですが、上限は自営業者やフリーランスなどは月6万8000円、確定給付金がなく、企業型確定拠出年金がない会社員は2万3000円、第3号被保険者の専業主婦などは2万3000円などになっています。「ideco(個人型確定拠出年金)」は、銀行や証券会社などで加入できますが、金融機関によって手数料などが異なるので、いくつか比較して検討すると良いでしょう。
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