富裕層がやってる「手間がかかるけれど効果がデカい」お金の処理って?(前編)

1・不動産はアメリカで中古を買う…2,000万くらい戻ってくる

年収が2,000万円以上だと会社員も確定申告が必要です。だから、年収8,000万円の人は、毎年確定申告をします。確定申告はするけれど、みなさんと同じように給料から源泉徴収をされていて、1年分の所得税はおよそ3,000万円になります。

 

びっくりするくらい所得税を納めています。「納めたくない」という気持ちがあっても不思議ではありません。そんなお金持ちたちは、アメリカに中古の不動産を買います。それを賃貸して不動産所得を得ます。難しいことは割愛しますが、不動産所得が赤字になります。

 

すると、日本で納めた所得税をほとんど還付にすることができるのです。

 

3月に確定申告が終わると2,000万円くらい還付金が振り込まれることになります。確定申告のために、税理士さんに40万円ほど支払うそうですが、どれだけ払ってもお釣りがきます。アメリカの不動産の知識と卓越した英語力がないと不動産賃貸業を営むのは難しいはずですが、年収8,000万円の会社員の方にとっては容易なことなのでしょう。

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