【睡眠の質】爆上がり!入眠困難40代が「理想の枕」を求めてオーダーメイド枕を作る!正しい枕の使い方【不眠症】
みなさんはきちんと眠れていますか? 私は長年、不眠症のため薬が欠かせないのですが、睡眠環境を整えることにも注力しています。枕はテンピュールのものを愛用していますが、なんだか最近「この枕、うちの子?」感が強くなり……。変わらないし、快適だしと、かれこれ6年くらい使用していて”枕の寿命”を超えていました。そこで眠りの質を上げるべく、オーダー枕を作りに行ってきました。
▶next▶その枕、まだ使ってるの?「枕の寿命」と「枕の選び方」ポイント4
不眠症とは
厚生労働省のe-ヘルスネットによると、一般成人の30〜40%が何らかの不眠症状を有しており、
不眠症とは、入眠障害(寝つきが悪い)・中途覚醒(
更年期症状でも、不眠に悩んでいる方が多いですよね。オトナサローネ読者に「更年期の始まりのサイン」を聞いたところ、6.65%が「不眠」を挙げました。▶▶「更年期の始まりのサイン」不眠・体験談
不眠の対処法のひとつとして、「快適な寝室づくり」は欠かせません。
ベッド・布団・枕・
照明などは自分に合ったものを選びましょう。 温度や湿度にも注意が必要です。睡眠のための適温は20℃ 前後で、湿度は40~70% くらいに保つのがよいといわれています。
快眠できる枕、そもそも「枕の役割」とは
枕の役割は、マットレスや敷き布団と後頭部から首にかけてのすき間を埋め、立ち姿勢に近い自然な体勢を保つことにあります。このすき間は個人差が大きく、それに適した枕も人それぞれに異なるので、自分の体型に合った枕の高さを知り、安定感のあるものを選ぶとよいでしょう。
頸部のすき間の深さは人によって異なりますが(一般に1~6cm)、この深さに合った高さの枕を選ぶと首や肩への負担が少なく眠りやすいといわれています。
頸部のすき間の深さに合わない枕(高すぎる、または、低すぎる枕)を選ぶと、首や肩・胸の筋肉に負担がかかり、呼吸がしにくく寝心地が悪くなります。呼吸がしやすく、頭部をきちんと支えてくれるだけの弾性があって、発汗に備え吸湿性・放湿性の良い素材を選ぶことが大事です。
枕は寝返りをして横向きになった場合も考える必要があります。肩先から側頭部全体を支えるだけの奥行きが必要です。
引用:厚生労働省「e-ヘルスネット」
願うのは「のび太さんばりの即寝」と「スッキリとした目覚め」
眠りの天才・野比のび太さん。とくに入眠困難に悩む私は、のび太さんのような即寝がうらやましくてたまりません。よく眠れる枕、睡眠の質を上げる枕ってなんだろう? 「頸部のすき間に合った高さの枕」がいいと言われても、かたさの好みもあるし。結局のところ、自分に合う枕=オーダーメイド枕だろうと、日本橋 西川に行ってきました。正しい枕の使い方もチェック!
1.まずはカウンセリング
枕に対する明確な希望だけでなく、枕や睡眠環境の悩みや疑問をまとめておくと、より自分に合ったものが選べます。
2.高さの測定
眠りのプロ(スリープマスター・ アドバイザー)が首・頭の高さを計測。私の場合、首の深いところが低めに値しているで、高さは低めがおすすめだそう。
3.素材をセレクト
枕は3層になっていて、頭にあたる部分は素材が選べます。33,000円(税込)の
1のふわふわ感触のウレタン素材「エンジェルフロート」がいちばん人気とのこと。
>>「正しい枕の使い方」を知っていますか?
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