
小室眞子さん、生まれながらのプリンセスだけが持つ「私たちには見えないもの」
収入だけではない。他の女性皇族の夫とくらべて小室さんに足りないものは
内親王の結婚相手を国民が審査する権利はないので、相手について国民がとやかくいうことはおかしいわけですが、これまでの女性皇族の結婚相手と比べるなら、小室さんが異質であることは間違いないでしょう。眞子さんにプロポーズしてから仕事をやめて、ようやく今、仕事が定まったことも異例と言えるでしょうし、記者会見の言葉にも違いがあります。
現在の天皇陛下の妹君、紀宮さまのお相手、黒田慶樹さんは、ご婚約内定会見で「(新生活を迎える紀宮さまに対し)できる限りのことをさせていただきたい」と身を挺して守る覚悟を明かしています。
高円宮家の三女・絢子さまのお相手、守屋慧さんは女性皇族を妻に迎えることについて、「大変恐れ多いことでございますが、ただ一方で大変にありがたく、光栄なこと」と話されています。これを私は「自分が、女性皇族を迎えるにふさわしい人や家と認められて光栄だ」と解釈しました。
もし、私が守屋さんの発言を誤解釈していないなら、この発言は、女性皇族との結婚が二人の問題ではなく、家にとっての名誉、つながりであることをほのめかしていると言えるでしょう。となると、守屋家は一丸となって、女性皇族を大事にするはずです。
小室さんには、黒田さんのような細やかな行動力はありません。守屋さんのように、女性皇族を迎え入れる栄誉や準備をわかちあうような家族もいない。条件的に考えるのなら、心もとない部分はたくさんあるでしょう。
好きな人と結婚できないなんて、女性皇族には人権がない!という意見もあるでしょうが、今回の結婚に限定して考えるなら、私にはその意見は少し乱暴に思えます。
というのは、一般人でも結婚したくてもお金や家族の問題で踏み切れないことは珍しくないからです。二人の気持ちだけでなく、その他のことも万事うまくいっている、もしくは二人で努力して障害を取り除いたラッキーな状態を“縁”と呼ぶのではないでしょうか。
▶愛されるプリンセスとなるために必要なものとは?
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