スマホ料金を月2000円以下に節約できる!4つの条件って?

支出の見直しで一番気になるのが「スマホ料金」ではないでしょうか。大手携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)を利用している場合、毎月8000円程度のスマホ料金がかかっているとう人は少なくありません。スマホ料金を節約する方法として「格安SIM」に変えるのも手だなと思いつつ、仕組みがイマイチわからないという声もよく聞きます。今回は「格安SIM」の仕組みから、「格安SIM」のメリット・デメリットについてお伝えします。

 

この4つの条件に当てはまれば格安SIM向き!

結論からいうと、

1・普段から長電話はしない

2・通信速度が気にならない

3・大手キャリアのメールアドレスを利用できなくてもいい

4・携帯電話会社への質問も店舗に出向くことはこれまでなかった

 

という人であれば格安SIMに変えるのはおススメです。その理由を詳しくご説明しましょう。

 

「格安SIM」の仕組みとは?

「格安SIM」の仕組みの前に「SIMカード」についてお伝えしておきます。そもそも電話やネット通信はスマートフォン本体だけではできません。「SIMカード」とよばれる小さなチップをスマートフォン本体に入れることで、電話や通信が可能になります。

 

2015年の「SIMロック解除の義務化」により、大手携帯キャリア以外の携帯通信会社が参入しました。大手携帯キャリアは自社の通信設備を備えているのに対し、大手携帯キャリア会社の電波を借りて、電話やデータ通信サービスを提供しているのが「格安SIM」会社です。「格安SIM」会社は自社の通信設備を保有していない、実店舗を持たないなどにより経費がおさえられるため安いプランが用意されています。

 

ただし、「格安SIMカード」はどのスマホ端末でも使えるわけではないので、事前に使用しているスマホ端末でも対応できるのか確認が必要です。使用できない場合は、スマホ端末をセット販売している「格安SIM」会社もあります。

 

「格安SIM」のメリットとデメリットは?

 

○メリット1・毎月2000円以下が可能○

大きなメリットとしてはなんとってもスマホ料金が格安ということです。多くのプランは月2000円程度、いろいろな使い方に合致すれば月500円におさえることもできます。たとえば1日のほとんどがWI-FI環境で過ごし、4G通信はあまりしない、通勤のときにあればいいというような場合は500円のプランでも結構運用できます。日頃の利用がインスタグラムやフェイスブック、ツイッター、LINEなどのSNSアプリで完結しているなら、たとえばこうしたSNSだけ速度制限がかからないプランを用意しているLINEモバイルなどを検討するといいでしょう。

 

○メリット2・2年縛りがない(例外あり)○

大手携帯キャリアにあるような契約解除による違約金が発生する2年縛りがなく、違約解除手数料がかからない格安SIM会社も多くあります(番号をそのまま他社へ乗り換えるMNPを利用する場合や、音声通話タイプのSIMの利用の場合は最低利用期間が1年などと定められている場合もあります)。
もちろんデメリットもあります。格安SIMのデメリットをしっかり把握しておいて検討することが大切です。

 

×デメリット1・データ通信速度が遅くなる時間帯がある×


大手携帯キャリアの回線を借りているため、同時にデータ通信をおこなうユーザーが多くなる時間帯(昼や夕方)に、通信速度が低下する可能性もあります。データ通信量がかかる動画だと通信速度が遅くなりますが、メールやLINEでメッセージのやり取り程度であれば問題ないでしょう。

 

×デメリット2・通話を利用する場合、通話料金が高い×

大手携帯キャリアには、「かけ放題」プランがあります。格安SIMでは3分、5分、10分は無料通話としている会社は多いですが、無料通話時間以降は30秒につき20円など通話料金が加算されていきます。通話量が多い人であれば、格安SIMの方が割高になる場合もあるので、普段、自分がどれくらいの時間、通話をしているのか確認しておくといいでしょう。もちろんLINEアプリなどの無料通話であれば通話料金はかかりません。

 

×デメリット3・一般的には店舗がない×

イオンモバイルや楽天モバイルなど実店舗がある格安SIM会社は存在しますが、実店舗を持たない会社がほとんどです。一般的に問い合わせは電話や、ウェブでのやり取りとなるので、店頭で手取り足取りサポートしてもらいたい人であればストレスになるかもしれません。

 

1つに決めて変えるまでは大変ですが、いちど変えてしまえば自動的に大きな節約も可能な格安SIM。ニーズを見極めて、賢く利用してください。

 

FPCafe登録パートナー 今関倫子

 

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