お育ちバレする残念な振る舞い。ホテルやレストランで気をつけるべきこと8選
今回は、ホテルやレストランでのお作法についでです。後編です。
前編「お育ちバレする残念な振る舞い。ホテルやレストランで気をつけるべきこと」の続きです。
実例4:香水をつけてレストランへ
ホテルのレストランでデート。香水はつける? つけない?
食事の時は、料理の味や香りも含めて堪能しますので、料理の邪魔にならないように香水をつけることを控えるとよいでしょう。同様に、柔軟剤のニオイが強い衣類を着用していくのもNGです。香りは、慣れてしまうと自分では気づかない場合が多いのです。
それでも、デートなどでドレスアップしてレストランへ行きたい方、「香水やコロンもお洒落の一つとして身につけたい」という方は、ひざの裏やドレスの裾に香りをしのばせるようにつけましょう。その際は、 優しい香りやほのかな香り立ちのフレグランスがよいでしょう。
実例5:無言で料理を残す
どうしても料理が食べきれない。そのまま残す? サーブの方に言葉を添える?
体調が優れなかったり、苦手な食材が出てしまい、残してよいのか迷うときがあります。そのようなときは、遠慮せずに残してよいのです。しかし、レストランではシェフが腕を振るっておいしい料理を作っていますので、その敬意はあらわしたいですね。
ぜひ、サーブの方がお皿をさげにきたときに、「とてもおいしかったです。残念なことにおなかがいっぱいで残してしまいますがごめんなさい」などと言葉を添えるとレストラン側も不安がなくなりますね。
レストランへ行ったら、一緒に食事をする方にも配慮は必要ですが、作ってくださった方への感謝も忘れずに。
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