経済的な理由や子どもの養育の問題もありますが、モラハラ夫と共に暮らし続ける辛さに耐えられず、離婚を決断される方も多くいらっしゃいます。離婚の際には、モラハラ夫がそれまで子どもの世話をしていなかったにもかかわらず親権を主張したり、養育費の支払いを拒否するために「お金がない」と言い訳をするケースもよく見受けられます。
今回は、離婚調停や公正証書の作成を行わず、「すぐに離婚を受け入れる」と言った夫に対し、早く離婚を成立させたいと考えてその条件を受け入れたNさんのお話の【後編】です。
Nさんの場合、公正証書は作成していませんが、二人の取り決めはお互いのLINEに残っているという状況です。
◀この記事の【前編】を読む◀ Nさんとその息子さんが受けたモラハラ事例をもとに、なぜモラハラ夫は自分の思い通りにならないとイライラを爆発させるのか?という加害者側の心理を解説。__◀◀◀◀◀