子宮筋腫を全摘した直後から、つらい更年期が始まった。ついに「うつ」と診断された、7年めの焦燥

健康で生理も順調だったのに、ある日を境に子宮の病気が続くように

はじめまして。現在54歳のトモヨです。中学校の教師をしていますが、現在は関節痛がひどく歩行がおぼつかないため、休職しています。

 

私は本来、健康で生理周期も順調、婦人科系の悩みとは縁がない生活をしていました。ところが46歳のとき、子宮内膜にポリープが2つ見つかって手術をした辺りから、少しずつ体に異変が起き始めました。

 

ポリープを手術で取った2年後、48歳のとき、ふたたび子宮内膜にポリープが見つかり、再度手術をしました。これでしばらく子宮のトラブルはなくなるだろうと思っていましたが、52歳のとき、今度は子宮筋腫が2つ見つかりました。この時点では2つとも小さく、放置していても大丈夫だと診断されました。ポリープの様子を見るため、定期的に婦人科へ通院しているから安心していましたが、1年後の検査ではかなり大きくなっていて、結局、子宮をすべて摘出することになりました。

 

子宮を摘出したのが昨年の末。子宮がなくなったので、これまで正常だった生理も閉経しました。すると、年明けから、体にさまざまな不調があらわれるようになったのです。

 

 

昼夜を問わず1時間置きに繰り返すホットフラッシュ。眠れなくてつらい

最初に感じた変化は、更年期によくあるといわれる症状のひとつ、ホットフラッシュです。
汗をあまりかかない体質なのに、ある日から急に、1時間置きに汗がだらだらとでるようになりました。熱があるのかと思って体温を測っても、平熱の36.5度。昼夜を問わず、額、首、脇、そして下半身に汗をかくため、夜はゆっくり眠れません。深夜に何度も起きて、体をタオルで拭いて、ハンディーファンを顔にあて、しばらく涼んでから寝る生活になりました。

 

熟睡できない日々が2カ月続き、不眠症ではないかと思うようになりました。体力的にもつらくなってきたので、かかりつけの婦人科医に相談したところ、念のため心療内科を受診するよう勧められました。心療内科での診察結果は、軽度のうつ。私としては、不眠による疲れはあるものの、気持ちの落ち込みや絶望感のようなものはないので、うつ病と言われてもピンときていませんが。

 

 

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