「かしこまった席での食事、苦手~」お呼ばれのテーブルマナー、実はまわりから見られている!自信がない人が、最低限おさえておきたいこと
到着時間は重要。遅刻しそうになったら?
招待された披露宴やパーティに遅刻するのは避けたいものです。しかし、急なアクシデントでやむを得ず遅れてしまうこともあるかもしれません。焦るあまり、新郎新婦や会の主催者に直接遅刻の連絡をするのは避けましょう。新郎新婦は準備で手が離せません。会場に連絡をして対応していただきましょう。
バッグは椅子の背に置いてよいですか?
小さいバッグは、膝の上(ナプキンの下)に置きますが、膝に乗らない大きさのバッグは右の足下に置きます。なぜならば、料理のサービスは左側から行われるので、このときに左側にバッグがあると邪魔になるからです。
また、椅子の背もたれにバッグを置くと姿勢が崩れてしまうという理由もあります。
テーブルの下で足を組んでも見えない?
いつもの癖でイスに座ったとたんに足を組む方がいますが、正しい姿勢が保ちづらくなるので気をつけましょう。テーブルの下で隠れて見えないと思ったら大間違いです。食事中は両足をそろえておきます。姿勢がいいとそれだけで一目置かれますので、足は揃え、背筋を伸ばし顔を上げて座ります。
ナプキンを広げるタイミングに迷います…
着席後、すぐにナプキンを広げてもNGではありませんが、本来、主賓がナプキンを広げるのを待つか、同じテーブルに目上の方がいる場合は、その方がナプキンを取るまで待つのが正式です。
披露宴やパーティの場合は乾杯後、席についてから広げるのがベストです。
ナプキンは口を拭くだけではなく他にも役割が
一般的にはナプキンは二つに折り、輪を手前にして膝の上に置きます。ナプキンには、口や手を拭くことや、口の中に残った種や骨を出す際に、口元を隠すなどの使い方があります。口を拭く際は折り畳んだ内側で拭き、汚れた面が見えないように注意しましょう。
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