
クラブママがズバリ指摘!そのファッション「おばさん丸出し」ですよ!
年齢を重ねるほど、ポジションが上がるほど、私たちは「見た目」に気を配らねばなりません。美しさが大前提であるホステスも然り。私たちは日々「オバ化」していくのです。今回は、多くの男性が「これは、オバサン」と指摘するがっかりポイントを、CA歴4年、クラブママ歴10年の筆者がお伝えします。
1・楽ちんペタンコ靴に逃げる
年を追うごとに、ハイヒールから遠ざかってしまうのがアラフォー女性の実情です。でも、楽さを優先するあまり、ペタンコ靴を履いてばかりだと「色気ゼロ」「緊張感がない」と男性からは不評の声。以前、お伝えした「CAに学ぶ、2種類のヒール履き分けで作るモテ美脚」では、ヒールの高さと男性からのモテ指数もお伝えしました。
ホステスも、店内では7~10センチのハイヒールがお約束。しなやかな美脚は、女性の武器と言ってもいいでしょう。CA時代は爪先が丸くラウンドした「オーバルトゥ」のシューズを支給されましたが、美脚を目指すなら爪先が尖った「ポインテッドトゥ」もおススメです。シャープなシルエットは脚長効果があるうえ、女性をよりエレガントに見せてくれると評判なのです。
移動中はローヒールでも、せめてオフィスやパーティでは必ずハイヒールを履きましょう。
2・防寒優先で厚着ファッションになりがち
私たちが「素敵に見せる服」より「機能重視」に変わったのは、いつごろからでしょう? 酷な言い方かもしれませんが、おしゃれ心を忘れた時点で危険信号! オバ化の波が忍び寄っています。
「ババシャツ」などはその最たるもの。他にもオバサンを感じるのは、
・厚手のタイツにレッグウォーマー
・もこもこタートルネックにカジュアルすぎるニット帽
・ボアブーツ
・腰や背中に貼ったカイロのチラ見え
などと辛辣。
若い子なら許せても、アラフォー女性の「いかにも防寒優先」「重ね着の着ぶくれ」は避けたいですね。防寒は薄手の羽織りものにするなど、適度にボディラインを見せ、大人の女性ならではのセクシーさを忘れずにいたいもの。出会いの多い呑み会やパーティでは、時に「やせ我慢」も必要です。
3・無難なベーシックカラーばっかり
「これは一生ものだから」と黒・紺・グレー・茶・ベージュが、クローゼットに溢れていませんか?
以前「ホステスに学ぶ、驚くほど魅力アップのモテ色って?」でもお話ししましたが、肌がくすみがちなアラフォー女性こそキレイな色を着てほしいと感じます。肌映りのいい明るめカラーは、女性を若々しく、溌剌と見せてくれるのです。
ホステスも、ほの暗い店内でも映える淡い色、鮮やかな色を着るよう店側から指導されています。ダークカラーを着ることのできるホステスは「売り上げトップ5名まで」「着物ならダークカラーでもOK」などと店ごとのルールも。
色が人の心理と行動に及ぼす影響は絶大です。ベーシックな黒のスーツも地味にまとめすぎず、キレイ色のブラウスやスカーフ、アクセサリーで「脱・オバ」を心がけましょう。
「楽ちん」「無難」「機能重視」ばかりを追求していると、あなたの魅力が半減します。外見を気遣うことは、オバ化を払拭するばかりではなく、人から丁寧に扱ってもらえる第一歩。出会いやビジネスチャンスも好転すること間違いなしです。
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