【中受と教育虐待】夫に圧を掛けられ続けた息子に異変…。危機を覚えた妻が「密かに行ったこと」は(後編)
その後、Tさんは夫に「息子のためにも受験をやめる」と伝えました。
「そんなことは許さない」「お前の学歴が低いからそんなことが言えるんだ」夫は言ってきましたが、Tさんは(いつも通りの言葉だな)と思っただけだったそうです。
「夫がいないと生きていけないと思い込んでいた私ですが、子どもと自分を守るための別居や離婚についても具体的に考え始めています」と、Tさん。
Tさんは「この状況を変えたい」と思い、夫が何を言おうと息子の意思を尊重し塾を辞めさせると決心しました。
その後塾を辞めたことで息子さんにも少しずつ笑顔が戻り始めたそうです。夫は激怒し、暴言に加え暴力まで始まったので、Tさんと息子さんはとりあえず実家に避難することにしました。
今までは「夫が正義」で、自分は間違っていると思い込んでいましたが「自分が悪いのではない」と気付くことで、Tさんと息子さんは新たな人生のスタートを切ることができました。
家庭内のモラハラに悩む多くの方に、Tさんの姿が少しでも勇気を与えられることを願っています。自分と子どもの未来を守るための行動は、決して「逃げ」ではなく「守るための選択」なのです。
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この記事は
モラハラカウンセラー
麻野祐香
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