「お育ちがバレます」クリスマス会や忘年会で、大人として「これは恥ずかしい~!」立ち振る舞いや会話とは(後編)
食べること、飲むことに夢中にならないように。プライベートの詮索も×
食事もお酒も堪能し、楽しむことはいいことですが、アルコールが入ったときについ気が緩んで、例えば、ボーナスはいくらもらったか、お付き合いをしている方についてなど、相手に対してプライベートなことについて根掘り葉掘り聞かないようにしましょう。
お酒の席であっても、節度ある態度が大切です。その後のコミュニケーションが気持ちよく、変わらないようにしたいものです。
香水は控えて「ひざの裏」や「ドレスの裾」にしのばせて
食事の時は、料理の味や香りも含めて堪能しますので、料理の邪魔にならないように香水をつけることを控えるとよいでしょう。同様に、柔軟剤のニオイが強い衣類を着用していくのもNGです。香りは、慣れてしまうと自分では気づかない場合が多いのです。
それでも、「香水やコロンもお洒落の一つとして身につけたい」という方は、ひざの裏やドレスの裾に香りをしのばせるようにつけましょう。その際は、 優しい香りやほのかな香り立ちのフレグランスがよいでしょう。
何気なくおこなっている行動には、普段の無意識におこなっていることが出てしまいます。相手を敬う気持ちがあれば、それが自然に美しい振舞いとして出てくるはずです。素敵な話し方と振る舞いの背景には、目配り、気配り、心配りがありますので、次回はぜひ、意識してみてはいかがでしょうか?
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