「40・50代は“リンゴの切り口が茶色く変色”するように細胞の劣化が進みます!」アンチエイジングの鍵「抗酸化力」を高めるのは「体にいい油」!?【慶應義塾大学医学部教授のオイルドクターに聞いた・前編】

「肌や体が老けていく……」を実感する毎日。老け細胞を救うカギはオイルにあった!

リンゴの切り口が茶色く変色したり、クギがサビたりするように、私たちの体の中でも日々、細胞の劣化が進んでいます。その犯人は「活性酸素」。活性酸素が増加し、体内の抗酸化力が追いつかなくなるのは、40~50代からが顕著になるのです。

 

抗酸化力を高めるのに重要なのは、ズバリ「オイル」です。オイルは栄養学的には「脂質」と呼ばれ、体を形成する細胞膜の材料となります。より良いオイルをとらないと、細胞自身の新陳代謝を妨げる可能性があります。

 

▶抗酸化力を高める「オイル」とは?

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