
「”僕は愛妻家”って言うけど…外に女がいるよね?」そのとき夫のオドロキの言い分は(前編)
自称「美女と野獣」と妻の自慢も
「妻のりさは、もともとアパレル販売の仕事をしていましたが、3年前に妊娠したのをきっかけに退職しました。短大卒なのですが『四年制大学に入り直して保育士資格に挑戦したい』と、子育ての合間に保育系の大学に通っているパワフルな女性です。じつは、独身時代は副業で銀座のホステスとしても働いていて、たまにしか出勤しない幻のキャストと言われていたみたいです。それでもナンバーワンになったことがあるそうで、手腕がすごいんですよ。顔も広いし地頭も良い女性なので、なんで自分なんかと結婚してくれたのか謎です。まさに美女と野獣だと思っています」
恭平さんとりささんは夜の店で知り合ったわけではなく、昼間の仕事の友人の紹介で出会った仲。
「普通の飲み会で出会って、自分から連絡先を聞いて押しまくりました。最初は銀座のホステスの経験があるなんて知らなかったので、聞いた時はびっくりしましたが、尻込みをしている場合ではないと思って猪突猛進で口説き落としました。僕の強みと言えば、地主の次男で父親は社長なのでそれなりに金があるってことです。彼女にしてみればたいしたことないかもですが……。見た目は、『がっしりしたラグビー部員』風とよく言われます。でも実はラグビーはやったことがなくて、学生時代はモテたいっていう下心でサッカーをやっていたんですけどね」
美女を口説き落とす時には、「無理はしない範囲で、出せるお金は惜しまない」という恭平さん。
「妻は『恭平はお坊ちゃまなのにちゃんと働いて偉い』と言いますが、正直言うとコネ入社です。仕事は人間関係に恵まれていて、平和に働いています。とはいえ不労所得があったり、マンションは親名義だったりするので環境に甘えている面はあります。たいした趣味はないので、化粧品や服くらいなら妻に好きに使ってもらうほうがこっちも楽しいです。美人がおしゃれをしたり、バッチリとメイクをしている姿は見ていてテンションがあがります」
妻に毎日「かわいい」と言う愛妻家
りささんと長男に、毎日のように「世界一かわいい母と息子」「聖母と天使」「完璧な奥さん」と冗談半分に褒めているという恭平さん。
「妻は本当に美人ですし、息子は俺に似ちゃって顔が大きいですが愛嬌があります。妻を褒めるのはもう、歌舞伎の掛け声みたいで習慣になっています。それに、『脳は騙されやすい』と言いますよね。『世界一愛してる』って言っていれば、こっちのテンションもあがりますし、良い夫に見えるので待遇も良くなります」
りささんは育児と勉強のストレスでイライラしていることもあるそうですが、そんな時はひたすらご機嫌をとるそう。
「ごくたまに、こっちも虫の居所が悪くて喧嘩になることもありますが、大抵は僕がわざと負けます。こっちが尻に敷かれていれば、家庭は平和だと思っているので」
そんな「恐妻家・愛妻家キャラ」を貫く恭平さんですが、3年半前から、りささんより年上の彼女がいるとのことです。
本編では、不動産持ちの実家の次男坊である恭平さんによる「美人の奥さんとうまくやるコツ」そして実際にうまくいっているという惚気をお届けしました。
怖いくらいパーフェクトな「幸せ家族」のように思えますが、なんと恭平さんから飛び出したのは「婚外彼女」がいるという告白…。いったいどうなってしまうのでしょうか?▶▶「妻の友人に浮気がバレてる!それでも止められない、ウソの裏の『本心』とは」では、なんとも不思議(身勝手)な男心に迫ります。
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