【お客さまへの対応シーン】
1.「~様でございますね」を「~様でいらっしゃいますね」
「ございます」は「ある」の丁寧語なので、「いる」の尊敬語である「いらっしゃる」を使うのが正解です。逆に、自分の名前を名乗る時には「ございます」と丁寧語を使うと、日本語敬語の規範に基づいています。
2.「お電話番号を頂戴してもよろしいでしょうか」を「お電話番号をお聞かせいただけますか」に
電話番号は「頂戴する(もらう)」ものではないので、「聞く」の尊敬語にします。または「うかがってもよろしいでしょうか」に。
▶「(社内の者)は休みをいただいております」、正しくは?