
塗るだけでオバ見え!絶対選んじゃダメな「2025春のプチプラ」3種
店頭で見たときにはかわいくても、40代が使ってみるとなんとも微妙な雰囲気になりやすいコスメは、残念ながらもプチプラに多く存在します。この春も心が躍るような新作が溢れているけれど、オバサン感を避けるなら手に取らないほうがいいものもあるのです。
自身も40代後半真っ只中である時短美容家の並木まきが、この春に「塗るだけでオバサンムードを強める」デンジャラスなプチプラコスメをお話します。
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塗るだけでオバサン!その2:時間とともに肌感が変わるファンデーション
最近は急速に、プチプラのクッションファンデーションの選択肢が増えています。特に韓国メーカーからは、一見すると大人世代にも使いやすいそうなプチプラクッションが日本にたくさん上陸してきているのですが、40代が使うとなるとちょっと気をつけたほうがいいポイントも。
仕上がりがグロウでもマットでも、塗った直後と塗ってしばらく経ったあとで肌感が変わるものも少なくなく、時間の経過とともに毛穴落ちだけでなく顔の細かな凹凸がやけに目立つプチプラファンデーションも珍しくないのです。
20代や30代の頃と比べると、どうしても肌のざらつき感が目立ちやすくなるのが40代。そこへ凹凸が目立ちやすいファンデーションでメイクをすると、ざらつきが妙に際立ってしまうという残念な展開に……。
肌感がザラザラしているように見えると、それだけでオバサンっぽさが強調されるので、時間が経ってもなめらかさがキープされているファンデーションを選ぶほうが確実です。塗り心地や塗った直後の仕上がりだけで選んでしまうと、数十分後や数時間後の肌が予想と違う結果になってトホホ…を招きかねません。
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