これは豪華!江戸っ子たちが食べていた「美味しい鍋」。雪の日に裸足の江戸女子も芯からあったまる
寒い日は「鍋料理」が一番。江戸っ子が食べていた鍋料理もおいしそう!
江戸時代以前から煮込み料理はあったものの、“〇〇鍋”といわれる料理が発達したのは江戸時代です。当時の人たちも鍋料理に舌鼓を打っていました。
庶民がよく口にしていた鍋料理といえば、どじょう鍋。庶民にとってどじょうは水田でも捕れる身近なたんぱく源であり、栄養源でもあったのです。どじょうは骨ごと煮て、まるごと食べていたそう。また、ゴボウの上にどじょうをのせて、卵でとじた柳川鍋は江戸時代からありました。

画像 柳川鍋(どぜう飯田屋) 筆者撮影
ちなみに、筆者は浅草の名店で柳川鍋を食べたことがありますが、味は繊細で上品でした。びっくりするくらいおいしかった!
その他にも、青菜と油揚げの鍋、鶏鍋、ぼたん(猪)鍋、もみじ(鹿)鍋、アンコウ鍋、ねぎま鍋(ねきと鮪)などがありました。味付けは味噌や醤油。
ちなみに、ねぎま鍋でよく使われていた鮪の部位はトロ!当時、脂がのっているトロは好まれず安価で、庶民が食べていました。脂を落とすために鍋料理にしたところ、ヒットしました。
鍋料理は吉原の遊郭から発展したといわれています。江戸時代中期、一つの鍋をふたりでつつく食べ方がウケたのだそう。雪がしんしんと降る夜、お気に入りのおなごと一緒に鍋をしっとりとつつけたら最高ですね。
本記事では、江戸の冬事情についてお伝えしました。
続いての▶▶小芝風花“花の井”こそが、べらぼうな人物だった!? 蔦重と与八の対決、蔦重の勝利の決め手となったのは【NHK大河『べらぼう』#7】
では、NHK大河『べらぼう』第七話の内容を深堀りします。
参考資料
石山アンジュ『シェアライフ: 新しい社会の新しい生き方』クロスメディア・パブリッシング 2019年
産経新聞文化部(編)『美味にて候: 八百八町を食べつくす』産経新聞出版 2006年
出倉吾朗、長谷川清一『おうちで本格鍋料理』東京書籍 2018年
中江克己『お江戸の意外な「食」事情: 大都市江戸の四季折々の「おいしい生活」』PHP研究所 2008年
ミニマル、BLOCKBUSTER『イラストでよくわかる 江戸時代の本』彩図社 2020年
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