ダイエットでなかなかやせない人、必見! もち麦のダイエット効果がスゴイんです!
以前は効果があったダイエットではやせない……、毎年受けている健康診断で、以前は気にならなかったはずの数値が気になり始めた…、なんて方も増えるアラフォー世代。そんな状況に身に覚えがあるなら、”もち麦”を毎日の食事にとり入れてみませんか?”もち麦”は、テレビで取り上げられたりコンビニやベーカリーでも商品が増加したりと、いま話題のスーパーフード。そんな“もち麦”がもたらす効果と活用法をご紹介します。
そもそも“もち麦”って何?
”もち麦”は聞き慣れない食材だけに、どこで手に入るのか、美味しいのか、調理法に時間がかかるのではないか、と二の足を踏みそうになっていませんか?安心してください。”もち麦”とは大麦の一種で、スーパーなどで手軽に購入できます。雑穀にありがちなクセのある味やパサつき感はなく、ふっくらやわらかくもちもちとした食感が魅力です。また、調理法も白米にまぜて炊く、ゆでてスープやサラダに入れるなど、いたって簡単。レシピのバリエーションも広げやすく、毎日食べても飽きない食材です。
“もち麦”は、意識しないと摂りにくい「水溶性食物繊維」が豊富
”もち麦”の特徴はその食物繊維含有量。なんと白米の約25倍も含まれています。しかも、健康に役立つ物質として世界的に注目されている水溶性の食物繊維の一種、β-グルカンが豊富。このβ-グルカンは、食後の血糖値の上昇をゆるやかにし、余分なブドウ糖が脂肪として体に蓄える働きも抑えるので、糖尿病予防やダイエットに役立ちます。ほかにも便通を解消したり、コレステロール値を下げたり、脂質の吸収を抑制する効果も。また、β-グルカンは、腸内をゆっくりと通過する性質があるため、腹もちがよく、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
“もち麦”以外で水溶性食物繊維含有量の多い食材は、切り干し大根、干ししいたけ、いんげん豆など。1回の食事では量を摂りにくい食材が多い中、”もち麦”は主食として食べられるので、しっかりと量を摂取することができます。
生活習慣病の予防、ダイエットに”もち麦”パワーが効果を発揮!
- コレステロール値を下げたい
- 高血圧を正常値に近づけたい
- 健康的にやせたい
- 便秘を解消したい
- 糖尿病を予防したい
- デトックスしたい
- 肌をきれいにしたい
食物繊維が豊富な“もち麦”は上記のようなお悩みを抱える方におすすめです。毎日の食事に取り入れることで、無理なく改善へと導かれます。
それでは、”もち麦”を取り入れたお手軽レシピをご紹介します。
【野菜ともち麦のポトフ】
(1人分255kcal/食物繊維5.0g)野菜、ソーセージ、もち麦入りで1品でもバランスのよいスープ。朝ごはんにおすすめです。
■材料(2人分)
・ゆでもち麦(煮立つくらいの火かげんで15~20分煮て、水で洗ってぬめりをとる)……150g、・キャベツ……大1枚、・ウインナソーセージ……4本、・ミニトマト……6個、・顆粒スープ……小さじ1、・塩、こしょう……各少々
■作り方
1.キャベツはざく切りにし、ソーセージは斜めに切り目を入れる。
2.なべに水2カップ、顆粒スープを入れて煮立てる。1、ゆでもち麦を加えて煮、キャベツがやわらかくなったら、トマトを加える。
3.さっと煮て、塩、こしょうで味をととのえる。
炊飯ジャーで白米にまぜて炊いたり、ゆでて料理に入れたりと料理アレンジがしやすい”もち麦”。毎日の食事にとり入れて、生活習慣病予防、ダイエットに無理なく挑戦してみませんか?
『もち麦でやせる!元気になる!』 牧野直子著 定価:本体750円+税 発売日:2016年9月2日(金) 判型・ページ数:AB・68ページ ISBN978-4-07-418314-2
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