「更年期はいつ終わるの?」更年期後期55歳が「元気になる」と感じたある治療とは

2つの漢方薬とプラセンタ注射で元気を注入

とはいえ、55歳になった今は「更年期後期」に突入したことで、以前よりは症状が軽くなっていると実感しています。

現在は、これまで飲んでいた「加味逍遙散」をやめ、消化器系の不調を改善する「六君子湯(りっくんしとう)」と、顔やデリケートゾーン、口腔内の乾燥対策のための「温経湯(うんけいとう)」の2種類の漢方を服用。「六君子湯」を飲むと、「気持ちが悪くて食べられない」という胃の不快感が和らぎました。

さらに、53歳から2週間に1度、「プラセンタ療法」を開始。

「プラセンタ注射を打つと、元気になる感じがします。たまに、にんにく注射もプラスしています」

 

アイさんが日常で心がけている更年期対策の一つが、「外出時には必ず水筒を持ち歩くこと」。のどの違和感や乾燥を感じたときに、すぐに水分補給できるようにしています。

また、季節ごとの体調管理にも工夫を凝らしています。夏は保冷剤を持ち歩き、冬はカイロをお腹や足裏に貼ることで、暑さや寒さによる不調を和らげるようにしているそうです。

 

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