明日はぜひ七草粥を食べて!お正月明け太り「お粥リセット」の始め方

1月7日は人日(じんじつ)の節句。七夕、端午などと並ぶ五節句の一つで、旧暦1月7日に祝います。この日に食べるのが七草粥。大正15年刊行の『御伽草子(有朋堂書店版)』の中の短編「七草草子」を読むと、当時は「もろこしの長安の習慣」と伝わっていたことがわかります。1月6日の夕方から7つの草を集めて服すると70歳若返り、8000歳まで長生きする、という伝承です。

こうした季節の節句料理には、必ず食べ継がれてきた背景があります。七草粥は、この時期乏しくなる若芽を食べることで厳しい寒さを乗り切り、また正月に食べ疲れした胃腸をいたわることが理由でしょう。

つまり、明日7日の朝は1年のうちでいちばんお粥ダイエットを始めやすい日。では、どう始めればいいのでしょうか?

 

正月太りが長引く理由…

 

正月休みが明けても体重が戻りにくいのは、1月は仕事はじめで新年会や新年のごあいさつなど、12月に引き続き人と会うことで食べる機会も多いから。また、仕事はじめということで、普段の月よりも仕事へ取り組む姿勢や気持ちが異なりますよね。そういった気遣いから疲労やストレスもたまりやすく、普段よりも食べ過ぎてしまうこともあるわけです。ですが、明らかに食べ過ぎてしまった分、リセットをかけやすいとも言えます。

 

「おかゆ」は空腹感の調整に役立つ

手強い正月太りですが、普段の食事や食べるものを気を付ければリセットはできますよ。単純に食べ過ぎ、飲み過ぎの場合は、食事の量を減らす、消化の良いものを食べるなどのプチ断食でリセットしましょう。よく働いた自分の臓器も休める時間が必要です。

ということで、1月7日の七草粥はおすすめです。七草粥は、日本人の習慣に合わせたベストタイミングですね。もともと魔除け・豊作祈願・無病息災祈願が込められた医食同源の健康食で、その時代や地域によって種類や数が異なるようです。

病院食や体調不良で食欲がない時もおかゆを食べて栄養をとりますよね。シンプルなおかゆに7つ(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)の草、スーパーハーブを入れたら栄養価も倍増です。

 

七草を用意できなくても、消化のよいおかゆは低カロリーですし、胃腸にやさしい食べ物なので普通のおかゆでもOK。温かい食べ物は体も温まりますし、基礎代謝を底上げしてくれます。梅干や漬物、ゆず、昆布などと一緒なら美味しくいただけます。

 

 

「おかゆ」ダイエットのおすすめなやり方

 

おかゆダイエットの狙いは食べ過ぎて疲れた胃腸を休めることと、食事の量を調整して胃腸の中をできるだけ空っぽにすることにあります。それを考えれば、1日1食でもOK。その場合、夕食をおかゆにするのがおすすめです。おかゆはお米ですが水分を多く含んでおり、少量でお腹いっぱいになります。だからといっておかゆの食べ過ぎは、おかゆダイエットの意味がなくなりますので、注意してください。目安はいつもの量の半分、茶碗約1/2杯分程度でつくります。消化も早いので、胃腸の負担を軽くしててくれますよ。

 

食べ過ぎに「おかゆ」を食べたいメリット6つ
正月太り解消におすすめな「おかゆダイエット」のメリットをまとめました。

①少量でも満腹感を得られる
②消化しやすく、胃腸にやさしい
③寒い日、冷えた体を温めてくれる
④代謝が落ちやすい冬に基礎代謝を底上げしてくれる
⑤おかゆのアレンジメニューが豊富で飽きない
⑥調理法が時短(手軽に、手早くつくれる)

 

ぜひ、食べ過ぎたときはおかゆで一度リセットする日をつくってみてください。おかゆダイエットは正月太りでダイエットしたい人におすすめです。七草粥をきっかけに、おかゆで胃腸をリセットしましょう。

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