
ただのアラフォー女性が「僕の恋の対象」に変わるきっかけ3つ
ずっと良い友人だと思っていたのに、あるきっかけで女性として意識するようになった。
いくつになっても、そんな瞬間は不意に訪れるものです。距離が近いからこそ、見えないものがあるのが人間関係です。
実際にどんな「事件」がアラフォー独女を恋愛対象に変えたのか、ご紹介します!
「初々しさ」はアラフォーだからこそ新鮮!
・「サークルで知り合ってから、友達としてずっと付き合っていた彼女。冬のある日、サークルが終わって外を見ると雪が降っていて、『雪だー!』とはしゃいで駆け出していく姿に不覚にもドキッとした。可愛いと思ったら負けです、はい」(37歳/サービス)
・「会社で仲の良かった同い年の同僚。いつも差し入れとかお互いにしていたのに、クリスマスが近づいたときに『これ、似合うと思って!』と真っ赤になりながらラッピングされたネクタイを渡されたとき、普段と違う様子にこっちもドキドキ。今の彼女です」(40歳/公務員)
★ 慣れた時間に突然差し込まれる「初々しさ」は、ギャップもあって男性の心を揺らします。
「え、こんな女性だったっけ?」と気付かされることで、良い意味で見る目が変わるのですね。
これまで何とも感じなかったのに、新しい魅力を知ってしまうと女性としての存在感を忘れられなくなるのが男性。
「可愛いと思ったら負け」は複数の男性から聞かれました。そう思う男性がまた可愛らしい。
信頼できる「人間性のタフさ」が見えたとき
・「仲の良い友人同士で行ったスキー旅行。が、スキー場でリフトが止まるトラブルがあって、みんなが騒ぐ中冷静にスタッフに連絡して避難する場所を探していた女友達の姿に惚れた。トラブルのときって人間性が出るよね」(35歳/配送)
・「後輩がミスして大事な企画がストップになりかけたとき、誰よりも早くカバーに回った同僚。その子を責めないし、無事に終わったときも自分の手柄をアピールしないのがカッコ良くて見直した」(42歳/教員)
★ タフな姿が男性の心を動かすのは、「それまでの生き方が見える気がする」から。
トラブルとの向き合い方も、ミスした人との接し方も、一朝一夕で身につくものではありませんよね。
ほかにも、「同僚の昇進を素直に祝福していた友人に芯の強さを感じた」「自分の間違いをきちんと謝る姿に惹かれた」という声もありました。
40代だからこそ、「素直さ」は強さの証でもあります。そんな人間性の良さを改めて知るきっかけが、恋心を生むのですね。
生き方を応援してくれる優しさ
・「今の彼女はずっと友達だった人。俺が離婚したときでも変わらず側にいてくれた。きっかけ? 特にないけど、環境で人を選ばないところはずっと好きだったかな。どんな俺でも大丈夫なんだって気がついたときに恋愛を意識しましたね」(43歳/サービス)
・「前の会社がブラックで体調を壊したとき、退職を勧めるでもなくひたすら心配してくれた女友達。独立することを決めた話をしたら『あんたの決めたことなら応援する!』って今度は力強く言ってくれて、本当に嬉しかった」(35歳/エンジニア)
★ 「優しさ」は、形のあるものばかりではありません。
目に見えない気持ちを実感できるのは、自分の存在を受け入れてくれていると気がつくとき。それは男性が一番自信をもらえる瞬間でもあるですね。
40代は仕事やプライベートで大きな変化が起こるときもありますが、生き方を応援してくれる友人がいるのは本当に心強いもの。それが身近な女性であれば、改めてその優しさに気がつける大切な機会でもあります。
距離が近いと忘れてしまいがちな感謝を思い出させてくれる女性は、男性にとって手放しがたい存在だといえますね。
「友達」が「好きな人」に変わる瞬間は、いつだって大きな戸惑いを覚えますよね。
一度意識してしまうとなかなか元には戻れないのが恋愛感情、でもそれがふたりの新しい関係へのステップになることもまた事実です。
友達でも好きな人でも、大切なのは信頼に値する人間性。それを改めて思った今回の取材でした。
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