「70歳でもお腹やせ」。布団の上で1分でOK!「お尻ほぐし」で美姿勢&むくみ改善【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
カチコチになったお尻をほぐせば、お腹も下半身もスッキリ
秋元さんだけでなく、デスクワークの人は日中座りっぱなしの生活をしていますよね。
座っているとき、お尻は体重で押しつぶされています。座りっぱなし=運動不足でもあるので、お尻やその周りの筋肉は使われていません。怠けた状態です。
秋元さんの場合、手織りの作業で前傾姿勢になりやすいため、お尻だけでなく背中の筋肉もカチコチ状態でした。
お尻が垂れるというくらいだから、やわらかい筋肉のように感じますが、使わずただ押しつぶされているお尻はかたくなっています。
筋肉は血液を押し出すポンプ役なので、筋肉に柔軟性がないと巡りが悪くなり冷えやむくみにつながります。さらに、お尻の筋肉がかたくなると、奥にある骨盤が引っ張られて歪みやぽっこりお腹のもとに。
普段、あまり意識しないお尻こそ健康や美ボディの要だったのです。
デスクワークで1日の大半を座って生活している人、ほとんど歩かない人、姿勢が悪い人は、まずかたくなっているお尻をほぐすことからはじめましょう。
ジム初日の秋元さんも、カチコチだったお尻をほぐすストレッチからスタートしました。
怠けていた筋肉に刺激を与え、目覚めさせることが大切です。体の土台になっている骨盤まわりの筋肉であるお尻の柔軟性を取り戻すことで、背面がきちんと使えるようになり姿勢改善につながります。
姿勢が整うと、冷えやむくみの改善が期待でき、さらにはぽっこりお腹ともさよならできるのです。
ほぐし方は簡単。さあ、やってみましょう。
▶運動が苦手でもできる!簡単トレ
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「ゲホゲホ、ゼーゼーが止まらない!」49歳で大人喘息を発症。吸入ステロイド薬で抑え込んでみたものの…【100人の更年期】
- 「その肥満、病気かも? つまり治療できるかも!」更年期世代が知っておきたい「肥満症」のリスクと「受診すべき」タイミング【医師に聞く】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>









