プロ級「サーモンのリエット」がサケ缶で作れるって本当?【シェフのテク】

2018.02.02 FOOD

こんにちは、v i v o花本です。さて連載13回目となる今日は、鮭缶を使って伝統のビストロ料理『リエット』に挑戦です。缶詰で作るメリットは、サケを処理する手間が省けることと、予め火が通っているので作る際の時短になることの2点です。

 

【家バルつまみ by vivo花本朗 #13】 王道ビストロ料理『リエット』

『リエット』とは?

リエットはフランスのロワール地方で500年以上前から作られている郷土料理で、本来は豚肉を粗いペースト状にした保存食の一つです。パンに塗って食べるのが一般的で、ご存知の方も多いかも知れませんね。
本来は豚肉で作られますが、魚介を使用したリエットもフランスでは広く親しまれていて、その中でも最もポピュラーなのがサーモンを使ったものです。

 

5分でリエット、後は冷やすだけ

【材料】
鮭缶               1缶(180g)
無塩バター   30g
生クリーム   45g
塩コショウ    少々

 

 

今回は1番メジャーなこの鮭缶を使用しました。そして材料はたったこれだけです。では早速作っていきましょいう。

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