阿川佐和子、結婚でテレビ出まくる姿に学ぶ「幸せ披露」で敵を作らないお作法
社会人になったら、「ヒトの幸せは面白くない」と教えるべきではないでしょうか。
なんとひねくれている発言かと眉をひそめる読者の方もいらっしゃるでしょうし、ひねくれていることは認めますが、常識として叩き込まれた「ヒトの幸せを喜ぶべきだ」という考えに苦しめられ、ふりまわされたり、人間関係を破綻させている人は多いように思うのです。
「ヒトの幸せは喜ぶべきだ」は本当か?
「ヒトの幸せは喜ぶべきだ」という考え方があることで、幸福側は「もっと祝いなさいよ!」と満腹になるまでおかわりを要求して周囲を疲弊させますし、「ヒトの幸せを喜ぶべきだ」と強く信じている人ほど、祝う側にまわったときに「ヒトの幸せを喜べない私はヒトとしていかがなものか」と自分を責めてしまう。結局、どちらもトクをしていないわけです。それなら、最初から「ヒトの幸せは面白くもなんともない」と思っておいたほうが両者の負担が減るわけですから、これは大人のマナーと言えるのではないでしょうか。
こんなことを思ったのは、結婚バブルでテレビに出まくる阿川佐和子センセイを見たから。
阿川センセイと言えば、ご存知のとおり、文化勲章受章者、故・阿川弘之氏を父に持つ美貌のサラブレッドですが、「聞く力」(文春新書)は2012年年間ベストセラーを記録、また「週刊文春」(文藝春秋社)の超長寿連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」でおなじみでしょう。
この記事は
フリーライター
仁科友里
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