阿川佐和子、結婚でテレビ出まくる姿に学ぶ「幸せ披露」で敵を作らないお作法

2018.03.02 LIFE

その阿川センセイが昨年に結婚をし、「中居正弘の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)、「ボクらの時代」(フジテレビ系)、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)とテレビに出まくっているわけですが、才女・阿川センセイを以ってしても、他人サマに幸せを話すというのは難しいものだと思った次第です。はっきりいってセンセイ、浮かれすぎ。

 

”幸福披露”のルール五か条

そこで今回は、アラフォー以降の“幸福披露”のルールについて、考えてみたいと思います。

 

① 約束はしない

「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で黒柳徹子が明かしたところによると、阿川センセイは「黒柳サンの後をついていく」、つまり自分も独身を通すと言っていたそうです。なので、突然の結婚をテツコは「裏切者!」と返していました。

 

「私は結婚しないわ」と言っていた人が結婚するのと、「結婚したい」と言っていた人が結婚した時、どちらが祝福する気持ちになるかは、言うまでもありません。本人にその気はなくても、“嘘つき”になってしまうのです。人生は何が起こるかわからないわけですから、適当な約束はしないほうがいいと思います。

 

② 笑わせようとしない

阿川センセイのお相手は、元大学教授(専門は英語学)だったそうです。阿川センセイが結婚した際の「週刊文春」(文藝春秋社)の手記によると、相手の男性に原稿を見てもらったりもしていたそうなので、言葉に対するセンスに全幅の信頼を寄せているのでしょう。しかし、自分が相手を「面白い」と思うからといって、他人も「面白い」と感じるとは限らないのです。

阿川センセイが理詰めで話し出すと、ご夫君は阿川センセイの大ヒット著作「聞く力」をもじって「聞かないチカラ」と返してどこかに行ってしまうと「ボクらの時代」(フジテレビ系)で披露していました。阿川センセイとしては、面白エピソードとして「わろてんか」というおつもりだったのでしょうが、こちらからすると「やめてんか」なのです。肌を重ねた回数に比例して、パートナーへの評価は甘くなるもの。お笑い芸人でもないかぎり、他人にはちぃとも面白くないと思ったほうが無難です。

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