眉メイクでマイナス5歳! 美人度あがる眉マスカラの使い方と、色選びをくらべてみた
自眉の色と、眉ペンシルや眉パウダーの色にちょっと差があったりしませんか? 実はこの色の違いが、“いかにも眉を描きました”的な不自然さを醸しだしてしまい、イマイチ垢抜けない印象になっている原因なのです。色の違いを埋めるのには眉マスカラを使うこと。眉マスカラのメリットと、色の選び方、使い方を紹介しましょう。
眉メイクが不自然=古臭く見える?
40代以上の女性の場合、眉マスカラを使ったことがないというかたも多いのではないでしょうか。眉マスカラが日本で広く発売されるようになったのは2000年以降。いま40歳のかたが20歳のころは、その存在はほとんど知られていませんでした。なので20歳ごろにメイクを覚えたままバージョンアップしていないかたは、眉ペンシル+眉パウダーだけで終わりにしている人が少なくありません。それが、あなたの顔を老け見えさせているんです!
眉マスカラを使う4つのメリット
眉マスカラを使うメリットは、4つあります。
1.垢抜けた印象を作る
眉毛が濃いと、やや野暮ったく見えてしまいます。昔から「ゲジゲジ眉」と言われますが、濃い眉毛というのは野性的、男性的。眉マスカラで色を変えることで、柔らかいやさしい質感を出すことができます。
2.美人度を上げてくれる
眉マスカラを使うことで、顔のパーツだけではなく、全体の印象も柔らかくなります。そうすると、その人の美人度も上げてくれることになるので、とってもお得です。
3.マイナス5歳見えできる
自眉の色と、眉ペンシルや眉パウダーの色を近づけることができるので、メイクした眉がまるでもともとの眉のようにナチュラルに見えます。いかにも描きました風の眉は古臭く、老けて見えがち。ナチュラル眉に仕上げることで若く見えるのです。
4.アイメイクを際立たせてくれる
眉毛を整えると、アイメイクが際立つようになります。眉マスカラによって、眉の存在感を少し薄くすることにより、目の印象がよくなります。
眉マスカラの色の選びかたは?
いざ眉マスカラを買おうと思っても、どの色がいいか意外と悩むかもしれません。基本的には髪の色や好みで選べばよいのですが、実際に自眉に塗った仕上がりをお見せします。今回使ったものはジルスチュアートの眉マスカラ。塗ったときに地肌につきにくく、セミマットでふんわり仕上がるので、大人の女性にオススメです。眉マスカラによってはツヤっぽく仕上がるものもあって、それは子どもっぽいのでNGです!
ちなみに本当に眉マスカラだけの状態なので、眉色の違いによる印象を比較してみてください。ペンシルやパウダーなどを他は使っていません。また、はれぼったい奥二重の写真が続くことはご容赦くださいませ。。。
ライトブラウン系
01 latte 黄みがかった明るいブラウンです。髪色が明るいかたや、眉の存在感を薄くしたいかたに向いています。髪色を明るくしていた頃はこのくらいのトーンを使っていました。
ピンクブラウン系
02 mocha 赤みがやや強めのブラウンです。髪色がピンク系のブラウンのかたや、温かみのある雰囲気にしたいかたにオススメ。女性らしい優しさが出る赤みブラウンの眉は最近のトレンドでもあります。
ナチュラルブラウン系
03 cappuccino 自然なブラウンです。髪色がナチュラル~ダークブラウンのかたや、キレイめな印象にしたいかたはこちらを選ぶといいでしょう。ピンクブラウンより大人っぽい感じが好みなかたに。
ダークブラウン系
04 espresso 暗めのブラウンです。髪色がアッシュ系ブラウン~黒髪のかたや、ややビターでクールな雰囲気にしたいかたにオススメです。個人的にはダークブラウン系が一番好きで愛用しています。丸くて余白の多い顔立ちがちょっと締まって見えるかなと。
ちなみに自眉
なんにもしない自眉だけだとこんな感じ。眉毛自体はちゃんとあるんですが、生え方の密度に差があって眉頭と眉山近辺がちょっと薄いんです。ダークブラウン系眉マスカラを塗った眉と比べるとわかると思います。
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