上の娘2人が公立・私立中から「同じ大学」に進んだ鎌倉在住ママ、それでも末っ子を小学校受験させた理由は「私立のほうが得だった」から?
■長女は公立中、次女は私立中へと、女子2名の進路は「入口では」違った。でも大学に進むと意外にも
結婚後に夫の実家から遠くない鎌倉に家を建て、専業主婦として子育てをしてきたというまちこさん。数年前、化粧品会社を起業したかつての仕事仲間に誘われて、職場復帰しました。
「10年前の専業主婦時代より働いてるほうが楽です。上の2人は年子で子育てに体力を使ったので。特に長女の育児が大変でした! 夫がアメリカ人とのクォーターなのですが、夫似の長女はスカウトされることが多く、自分の意思でキッズモデルをしていました。でも子供時代は東京にすら1人で行けないので、半分ステージママ状態で行ったり来たり」。
車の運転は嫌いではなかったまちこさんですが、その頃は、家族旅行の運転は完全に夫任せにするほど運転に疲れていたそうです。
「さらに高学年になると高身長を活かして小学生バレーボールクラブに入って、夢中になりました。その影響か『絶対にバレーの仲間と公立中に行く』って言ってきかない。友達と離れたくないって言うので、そこは本人の意思を尊重しました。鎌倉って、東京みたいに『中学受験が大人気』って雰囲気でもないんです」。
一方、次女は「制服が気に入った」と中学受験をして私立中学に進学。そのままエスカレーターで高校に進み、推薦で東京の共学私立大学へと進学しました。
「長女は高校受験、大学受験と2度の受験を経験しましたが、蓋を開けてみたら長女と次女は同じ大学。次女は『お姉ちゃんが行っているから見学に行ったら楽しそうだったから』という理由で第一志望にしたといっていました」。
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