上の娘2人が公立・私立中から「同じ大学」に進んだ鎌倉在住ママ、それでも末っ子を小学校受験させた理由は「私立のほうが得だった」から?
■長女の公立中でしみじみ感じた「母親の体力がもたない」問題。次女の私立でラクさを実感
「うちの3姉妹を見ていると、私立に行かせようが公立に行かせようが、学力は本人次第。長女は一般入試で、次女は推薦で、同じ大学に入りました。東京の中堅私立大学のひとつです。2人は顔も似ていますが、成績もほとんど変わらないんですよ」。
中学受験をしても、公立中学に行っても、進学先は同じだった。それでも、三女は最初から私立小学校に入学させた理由を、まちこさんはこう話します。
「学力的な結果は同じでも、我が家の場合は『母親の労力』が全然違ったんです。長女は公立中高で体育会系バレーボール部に入って部活三昧。たまにモデルまでやっていたので、母親の私は送迎だけでも疲れ果てていました。公立は自由な反面そこまで部活と勉強の両立のサポートが手厚いわけではないので、朝練をして、部活をして、帰ってきてから塾に。そこにたまにモデルの撮影。若い本人はいいですけど、とてもついていけないです」。
送り迎えは基本的には、当時専業主婦だったまちこさんの仕事でした。
「次女の中学校受験でも塾への送迎の手間はありました。でも、小学生はまだ反抗期前ですし、うちの場合はそこまで忙しさは感じませんでした」。
その反面、長女の高校受験、大学受験のサポートは思い通りにはいかなかったそう。
「中学生、高校生はもう体も大きくて口も達者。自転車で行ける塾に行かせれば一人でも帰れますが、夜は痴漢などの心配も出てきます。部活でクタクタの娘を喧嘩しながらひっぱっり出して、塾に車で送り迎え……。私のほうが倒れそうでした。次女の学校はさほど有名校ではありませんが、サポート体制はバッチリ。塾並みの補習もあるし、部活と勉強のバランスも学校で調整してくれる。学校内で完結するし、経済的にも、塾代を考えたらトータルでは学費に大差はないです」。
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