
アノ人怖そう…と思われがちな40代・50代はこんなメイクです
「あの人って、近寄りがたいお局って感じ」と、後輩や新入社員たちから密かに思われるのだけは、大人の女性としては避けたいところ。
「お局」という言葉には、どことなくネガティブなイメージもつきものですよね。
「そろそろ私も、お局だって陰口を言われていそうな年齢だわ……」と、人知れずため息をついてしまった40代・50代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、目下の人たちから「あの人って、お局様!」と思われやすい40代・50代女性にありがちな特徴に迫ります。
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1:いつも「ひっつめヘア」グセ。髪にツヤがない
“ひっつめスタイル”そのものは、働く女性が仕事のしやすさを追求するにあたり、お局感と直結するとは限らないヘアスタイル。筆者も執筆中は、“ひっつめヘア”が多いです。
しかしながら、それに加えて“ツヤのない髪”の要素が加わってしまうと、一気に“仕事の鬼”っぽく見えてしまう姿にも。
「あの人、ヘアケアも忘れちゃうほど、仕事に生きているのかな……」「もう女を捨てちゃったのかも」「いろんなことに疲れて、ストレス溜まっていそう」などの勝手なイメージから、言いようのない“お局感”を醸し出してしまうことがあります。
自分では“ひっつめヘア”ではなく、まとめ髪やポニーテールをしているつもりでも、後輩たちの視線はときにシビア。どんなスタイルにするにせよ、髪のツヤ感は意識しておくに越したことはありません。
植物性のオイルで表面にツヤを出したり、ヘアミルクでしっかり栄養を与えるケアを心がけたりと、大人だからこそ“痩せやすい髪”を丁寧に補ってみて。
2:お肌の不調が丸見えでメイクが極端に薄いグセ(またはスッピン)
年齢を重ねた肌は、ちょっとしたことで不調を感じてしまうことも多いけれど、そんな不調が周囲からバレバレになっている上に、メイクがやたらに薄い、またはスッピンだとお局感が加速することがあります。
良くも悪くも、大人の女性がナチュラルを貫いている外見からは、後輩目線からすると「仕事以外には、興味なさそう」「あまり人目を気にしてなさそう」などのイメージを抱きやすく、だからこそ「この会社のお局って感じ……」にも繋がりやすい傾向にもあります。
いい雰囲気の「ナチュラル」は、それなりの手をかけてこそ成り立つイメージなので、美容や外見に無頓着すぎる印象を醸し出してしまうと、なにせ目下世代にはまだまだ美容に関心が高い“女子”が多いだけに、違和感を与えやすかったりもするのです。
新入社員が入ってくるこの時期は、普段よりも少しだけ“きれいなお姉さん”を気取ったメイクやファッションを意識しておくと、安全かも。
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