40代50代で「話すの下手」はヤバすぎる。「聞くのが苦痛」→「もっと聞きたい!」に変わる「話に引き込まれる」裏ワザとは
人前で話すことに慣れるためにしておくといいこと
ご自身の話す声を録音して音声を聞いてみます。そうすると、話すスピードが速いまたは遅いこと、言葉が鮮明ではなく聞き取りにくいところや言葉が詰まるところなどを客観的に聞き、聞き取りにくい言葉については他の言い方に変えたりします。聞いていて気になるところの文章を修正し、話すスピードを変えるなどして再度録音をし、改めて客観的に聞いて直す。これを繰り返すことにより話すことに自信がついてきます。
会話の速さにも注意していくと雑談力も高まっていきます
会話はよくキャッチボールに例えられますが、弧を描くような優しいボールを投げ合うような会話のほうが、自分の意見や気持ちを相手へ届けられ、相手からの言葉も優しく受け取ることができ、これが会話の基本となります。
基本は大事なのですが、例えばリモート会議等で終了時間が決められていたり、議題が多くあるような場合には会話をテンポよく進めることも必要になってきます。このような場合には、まわりの会話のテンポを乱すことがないようにすると良いでしょう。
話す相手が年長者や初めてお会いするクライアントの場合は、ご自身のいつも話す速さよりも遅いと思うくらいゆっくりと話をすると良いと思います。参考になるのが、テレビのアナウンサーの話すスピードです。聞き取りやすい速さで、かつ落ち着いて聞いていられる安定感があります。相手によって話すスピードを変えることにも気を付けることができると良いでしょう。
▶「あえて言う」ことで空気がよくなる
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