「私の下着に勝手に触らないで!」激しく怒り、私の手からパンツを奪い取った。認知症の義母が、機嫌を損ねた理由とは
「紙おむつ」はダメでも「リハビリパンツ」なら大丈夫?
その夜、夫に状況を一通り報告。ひとまず新しい下着を届けなければということで、私が購入して夫に託すつもりでしたが、出張と重なり調整が難しい様子。「やっぱり、こういうことは女性同士のほうがいいと思う。ラッピングしてあげたら喜ぶかもよ~」と、なんとも能天気な夫にイライラしながらも、「パンツの替えがありません」と連絡が来ても困るので、翌日やむを得ずお義母さんのもとへ。
受付でタイミングよくヘルパーさんに会ったので様子を伺うと、「先ほどお風呂だったんですが、下着はそこまで汚れていなかったみたいです。ただ、日によって状況も変わると思うので、今から『大人用紙おむつ』に慣れておいたほうがいいかもしれません」とのこと。
「おむつ……」
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