夫の支配が「効かなくなった瞬間」。元モデル妻が取り戻した“心の自由”とは
支配が効かなくなった妻に対する、モラハラ夫の態度の変化
その日以降、Kさんは怯えることもなく、泣くこともなくなりました。夫の言動に、以前のように心が揺れなくなったのです。すると夫の態度が急に変わり始めました。
「生活費、足りてるか?」
「欲しいものがあったら言えよ」
「お前は俺の女だ」「離れるなよ」
まるで結婚前に戻ったかのように、プレゼントを渡したり、優しい言葉をかけたりし始めました。しかし、これは「変わった」のではありません。Kさんが淡々とし始めたことで、夫が不安を覚えただけなのです。
夫が態度を変えた理由は明確です。
① Kさんが怯えなくなったことへの不安
支配は、相手の恐怖や反応によって成り立つもの。その反応が消えると、加害者は不安定になります。
② Kさんが離れることへの恐怖
今まで支配できていた相手が淡々とし始めると、加害者は突然焦りを感じます。
③ “つなぎ止め”のための優しさ
プレゼントや気遣いは、支配が揺らぎそうになった時、モラハラ加害者がよく使う手段です。
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この記事は
モラハラカウンセラー
麻野祐香
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