「腸内環境」がここまで大切だったという衝撃の事実!不調も美容もケアしたいときのオススメは
不調も美容もケアしたいなら漢方薬も

Photo:O-DAN
更年期の不調には、婦人科で漢方薬が処方されるケースもあります。
漢方薬は自然由来の生薬から作られており、心とからだのバランスを回復させるため、さまざまな不調を訴える更年期女性にはとくにおすすめです。
西洋薬と比較して一般的に副作用が少ないとされているうえに飲むだけなので、手軽に始められますよ。
更年期の不調や美容ケアにおすすめの漢方薬は以下の通りです。
・加味逍遙散(かみしょうようさん):精神を安定させてイライラや不安感を和らげるとともに、上半身にこもった熱を冷ますことでほてりやのぼせを改善します。
・温経湯(うんけいとう):血流をよくして子宮を温めることで、婦人科系の機能を高めて更年期の不調に働きかけるとともに、上半身にこもった熱を冷ますことで、唇の渇きや頭痛を改善します。
漢方薬で不調の根本的な原因を改善することで、不調を感じにくいからだ作りも期待できます。
ただし、服用の際には自分の体調に合うものを選ばなければなりません。
「自分に合う漢方薬がわからない」という人には、オンラインで専門家に気軽に相談できる「あんしん漢方」の利用がおすすめ。
自分に合う漢方薬を見つけるお手伝いをしてもらえますよ。
●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/
「年齢のせい」と諦めないで!
更年期世代と呼ばれる年齢では、仕事や私生活の忙しさも重なりさまざまな不調があらわれやすいといわれています。
「もうこの歳だから仕方ない」「今さら美容なんて気にしても……」と言う人もいますが、諦める必要はありません。
何歳になっても、適切なケアをすることで、不調を和らげたり美容を維持したりすることは可能です。
セルフケアや専門家への相談を通して、自分の不調と向き合ってくださいね。
<この記事の監修者>
医師
木村 眞樹子(きむらまきこ)
都内大学病院、KDDIビルクリニックで循環器内科および内科に在勤。総合内科専門医・循環器内科専門医・日本睡眠学会専門医。産業医として企業の健康経営にも携わる。
自身の妊娠・出産、産業医の経験を経て、予防医学・未病の重要さと東洋医学に着目し、臨床の場でも西洋薬のメリットを生かしながら漢方の処方を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行う。
●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/
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