
40女がひとり飲みするならカウンターのこの人が重要!
女もいい年齢になると一人でお茶を飲む、ランチをするのは当たり前。「え、私、ひとりでなんて飲食店に入れないから!」なんていうのが通用するのは20代までだと思います。だいたい仕事も恋愛も友情も忙しくなるわけですから、誰かの予定を待って動くなんて時間がもったいない。単独行動をすることで時間も有効に使えるし、おまけに今まで縁のなかった人たちと会えるかもしれない。そんな可能性を秘めているのが単独行動なのです。
私、スナイパー小林はダントツで単独行動派。仕事も恋愛もだいたい酒場で掴んでここまで生きてきたような気がします。
そんな単独生活(一人暮らしとか単身って言えよ)で先日、学んでしまった「地方で女ひとりが飲んでいたら東京よりもずっとモテるんですけど」の法則。ここには年齢とかシミ、シワ、たるみ、白髪は関係ありません。都会で働いていつも通りの自分を地方に持ち込めば、出会いが満載という2018年最大のお得情報をお届けしたいと思います。
地方・酒場放浪記にこそ安くて手軽な出会いあり
ここまで地方の女一人飲みがいかに出会いのメッカであるのか、ということを第一回、第二回、第三回に渡って書いてきた。どれも書いている私にとっても血湧き肉躍る思い出だ。第四回目は居酒屋にこそ、出会いありということを唱えたい。
日本全国どこで飲むにしても肝心なのが店選び。個人的には『吉田類の酒場放浪記』に出てきそうな大衆居酒屋が大好きだ。そりゃ付き合いも接待もありますので港区や中央区でも食事はするけれど、基本的にはザワザワした店内で「副流煙ドンと来い!」の精神でタバコの煙にまみれながら飲みたい。これも好みがあるから友人がいると店を選ぶけれど一人なら選び放題だ。
私は地方取材中、一軒の大衆居酒屋に入った。地方にしては珍しく夕方から飲ませてくれる気合いの入った店だ。
「あ、ビールいいですか?」
名誉のために伝えておくが、この日は早朝からの取材を終えて飲みに来た。けしてサボっているわけではない。
大衆居酒屋ではカウンターに座った。店員と話すことができるのでまずはカウンター席をいつも狙う。夕方の店内にはすでに出来上がった親父たちが野球と競馬の話をしながら飲んでいる。きっとこの人たちも朝から労働してきたんだろうなと予想。いくつかメニューを注文すると一人分にして出してくれる。これもポイントが高い。
女一人で飲む時に居酒屋を勧めたいのは、基本的にメニューが和食なのでヘルシーだから。ずっと洋風の店でパスタだ、ステーキだと食べていられるほど我々の胃袋は辛抱強くない。入店するときに「ひとりですけどメニューも一人前でできますか?」と聞けば、今日日、大抵の店はOK。NGなのは強度の頑固親父店くらいだ。
「おひとりですか?」
料理を作りながら店員が聞いてくる。キタキタ、この一言こそお楽しみの幕開けである。
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