イライラ、ほてり…更年期症状を乗り越えるヨガの簡単ポーズ

なんか体調が優れない……これって更年期?40代から気になる心身の不調と、来るべき更年期本番へ向けて少しずつできることから身体をケアしていきたいですよね。イライラや喪失感など心の変化も大きい時期だからこそ、ゆっくりと心身に向き合い健康的に過ごせるヨガを取り入れて見てはいかがでしょうか?毎日できる簡単なポーズをご紹介します。

 

身体も心も変化する更年期とは?

実はヨガの聖地インドでは更年期のためのヨガ研究は無かったのですが、最近の研究結果でヨガが更年期症状の改善に効果的と発表がありました。

私のヨガレッスンの参加者さん(女性40代後半)曰く、「もうとっくに更年期だけど更年期障害の症状は無いの」という方がいます。更年期“症状”を更年期“障害”にしないためにも、心の健康状態も意識しながらライフスタイルの変化を受け入れていきたいですね。

女性ホルモンの働きが低下し、卵巣からの分泌が停止する閉径の平均年齢は50.6歳です。この閉径を挟む約10年間のことを更年期と呼びます。女性ホルモンのエストロゲンが急激に減っていく時期です。脳の指令に対し卵巣の働きが追いつかないため、同じ脳内の視床下部にある自律神経のバランスが崩れやすくなり、心身に不調が出やすいのが更年期症状です。

誰でも女性は必ず閉径する時がきて、肌や髪のツヤや体の衰えを大きく感じる時なのですが、その時期に女性らしさを失うことで不安や戸惑い、心を塞ぎこんでしまったり、ホルモンのバランスの変化により様々な体の変化を受け入れ難く心が不安定になりがちになります。

身体の変化や更年期症状、不安定な心を改善するには、中程度の運動を取り入れることが改善への近道になります。激しい運動はめまいやほてりが出やすい可能性があるので、ヨガのポーズをできれば毎日10分間ほど行うのが望ましいです。気軽に取り入れやすく更年期症状の心身の健康と改善に役立ちます。

「病は気から」という言葉のように、体のメンテナンスも大切ですが心のメンテナンスも大切です。

ヨガをすると心が安定します。深い呼吸を意識的に繰り返すことにより自律神経の副交感神経が活発化し心が穏やかになります。ホルモンや自律神経のバランス、脳内の活性化、ストレス解消、心の健康に効果的です。フィジカル面では内臓の働きの活性化、血行促進の効果もあるので心身の健康づくりになります。グッスリ眠れた!など睡眠の質も上がり、更年期症状の緩和に必要な休息が効果的に得られるようになります。

ヨガは毎日続けていくうちに身体と心の調子が整っている状態になっていきます。身体の丁寧に扱いながらヨガのポーズを行って見てください。ヨガのポーズは特効薬では無いので、不調が続いたりツライ症状がある場合は専門医を受診しましょう。

 

ジャーヌ・シラサ・アーサナ(片足前屈のポーズ)

 

座りながら行えるポーズなので帰宅後や就寝前のリラックスタイムに行うのをオススメします。慌てず急がずゆっくりと身体がほぐれて行くのを感じます。

①両足を前に伸ばして長座になります。(背筋を伸ばし下腹部を引き締め、骨盤を立てます)

②右膝を曲げて外側へ開き、右足裏を左の太腿の内側につけます。

③上体を前へ倒します。左足先へ向かって両手を伸ばします。(足先、足首などつかめるところへ)

④ポーズをキープし、無理なく無駄なくゆっくりと呼吸します。(約1分間)

⑤両手を解放し、息を吸いながらゆっくり上体を起こし戻ります。

 

効果:更年期症状、月経異常、肝臓、糖尿病、腎臓、喘息、神経循環、頭痛、不安、気持ちが落ち着く。背中や骨盤の筋肉を強化、柔軟。足、鼠蹊部のストレッチ。(ヘルニア、坐骨神経痛の人は避けます)

 

いかがでしたでしょうか?

仕事で忙しくても毎日の10分間を心身の健康のために時間を取ってみませんか?3週間ほど続けると症状が緩和するのを感じますよ。ぜひ続けて見てください。

 

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