40代に聞いた「ヒミツのストレス解消」20の方法
40代はそう簡単に怒らない……と言いたいものですが、やはり怒りますし、ストレスもたまります。でも怒るに怒れないというシチュエーションが増えます。そこで40代女性に「怒りやストレスのゲージが危険になったとき、どう対処してますか?」とリサーチしてみました。そのうち20を紹介します。
なお、怒りとストレスの原因に多く挙げられていたのは、やはり仕事と職場環境、それに家庭でした。なかなかリセットしにくいものが原因ですが、ストレスをためないで済む方法があればなんとかなりそうですよ。
生きてる限りストレスと無縁ではいられません。だからこそストレスはにはよりよく対処したいものです。
「疲れ切る」レベルの運動だからこそ効く?
●体をみっちり追い込む筋トレ
ダンベルでの筋トレ。もちろん準備としてのウォームアップから、終了のためのクールダウンまで行う。そこまでやらないと解消できない。(42歳・独身・自営業)
●定期的に激しめなライブに行く
ハードコアパンクやスラッシュメタルを聴きまくって踊り狂う。定期的にアンダーグランド系バンドのライブに行く。ときどきアザができている。でも気にならない。(44歳・独身・自由業)
●絶対王者カラオケ
カラオケ。貪欲に歌いたい曲ばかり選ぶ。(40歳・既婚者)
●黙々と自転車に挑む
自転車。10キロくらい走っていると、毒っ気が抜けていく。そのあとのんびりお風呂に入ると、ほぼストレスが消える。週1回ペースでやっている。(45歳・既婚者・会社員)
細かい作業に没頭するのもいい
●意外に人気、達成感高い刺繍
ひたすらクロスステッチ(刺繍)に励む。最近ではベッドカバーを仕上げた。(47歳・既婚者・会社員)
●ネイルはデザインから始める
ネイルアート。手の爪だと仕事にならないから、ペディキュアでやっている。フットバスも用意した。ネイルの時間がないときはデザインをメモにスケッチしている。これはこれで楽しい。(41歳・独身・会社員)
●「磨く」作業にも目で見える満足感が
銀食器やアクセサリーをシルバークロスでこつこつ磨く。(46歳・既婚者・自営業)
●これは盲点「壊す」快感
ジグゾーパズル。できあがってから豪快に崩す。これが意外と快感。(41歳・既婚者・会社員)
「好きなもの」で心を豊かに
●長く読み続けられている文学にはヒントがある
古典文学に浸る。平安時代でも、現代とほぼ変わらない問題やストレスの原因が出てきたりするので、さほど人間は進化しないと悟って納得できる。海外の古典(?)も読む。わりと凄まじいので、こっちも参考になる。(48歳・独身・会社員)
●究極のスーパーダーリンがいるから大丈夫
最近、飼い始めた巨大モフモフネコ(年齢不明だけどたぶんおっさん年齢・オス・7キロ)の世話。甘やかしているようでいて自分のほうがこいつに甘やかされてるなーと思うことが多い。特にお腹に顔を埋めていると思う。(47歳・独身・会社員)
●カタルシスあるアクション映画もいい
映画鑑賞。登場人物になり切って観る。現在は『マッドマックス 怒りのデスロード』が最適。ウォーボーイズとして「V8!V8!」と叫びながら観ている。良い映画は作品に入り込んでの鑑賞のリピートでさらに満足感が得られる。(46歳・独身・公務員)
●マンガで自分を救うのもアリ
長編マンガ一気読み。最終的に落ち着きたいときは『ベルサイユのばら』、明日も頑張ろうと思わなきゃいけないときは『ガラスの仮面』。深い哲学や思想が込められた作品も好きだけど、こういう場合はストレートに突っ走る素直な主人公がいい。面倒くさいこじらせちゃんは自分でお腹いっぱいだ。っていうか、最近のいろんな作品は主人公が面倒くさい。面倒くさい自分を受け入れてよ!理解して!みたいな内容が嫌なので向かない。(44歳・既婚者・会社員)
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