白髪・くせ毛・広がる・パサつく「困り髪」、美容家の克服法は【特集オトナの髪悩み】

私の場合、髪にまつわる悩みは、年齢や環境によっても変化しています。

「時短美容家」という立場柄、新製品やヘアケア製品に触れる機会も多いものの、持って生まれた髪の毛は「広がりやすい×くせ毛」。

さらに40歳を目前に控えた頃から、ぐんぐん増え続ける「白髪」のお悩みも加わり「トリプルパンチな髪の毛」に頭を抱えています。

今回は、OTONA SALONE執筆陣で同じテーマを書くリレー記事のひとつとして、そんな私が、これらの要素をもつ髪を、いかに「時短美容家然」と落ち着かせるように日夜努めているのか……をお伝えしていきます。

 

(編集部より・トップ画像は並木まきさんご本人です)

 

この記事の内容は

■1:シャンプーの選び方……「くせ毛」の仕上がりで決める

■2:広がりを押さえるヘアクリーム……「ニベア」を溺愛しています

■3:白髪対策……「染める」と「隠す」を両輪こまめに

 

■1:シャンプーは「くせ毛」への仕上がりで選んでいます

巷には「頭皮ケア」や「キューティクル保護」など、多くの“機能性”をうたったシャンプーやコンディショナー、トリートメントがあふれていて、その中には「くせ毛を落ち着かせる」といった文句が書かれている商品も数多くあります。

 

しかし経験上では、結構なクセによる“パサついた見た目”をも招きやすい私の髪には、必ずしも「くせ毛用」のアイテムがいいとは限らず、まさに「シャンプー類は、洗って乾かしてみなければ、髪との相性や仕上がりがわからない」を痛感している次第です。

 

そして今となっては「くせ毛」かつ「広がりやすい」に「白髪が多くなってきた」の三重苦(!)を抱えているわけですが、そんな中でのシャンプー選びは、三重苦のうちでも“くせ毛”との相性を最重要視して選びます。

 

そして、あくまでも私のケースのお話ではあるものの、部分的な強いウェーブと“うねり”には、頭皮ケアを意識したシャンプー類を使うと「もっとも落ち着きやすい」という結論に、今のところは至っているところです。

 

しかも、同じシャンプーを使い続けるよりも、時折はシャンプーを変えたほうが髪のコンディションは上がっています。

 

画像は、今使っているシュワルツコフの『ビオロジー  アクア シャンプー』と『ビオロジー アクア ヘアコンディショナー』。南国旅行に行き、紫外線を浴びまくった髪をいたわるべく、この原稿を書いている今はたまたま“髪”のパサつきを重視したシャンプー類を手にとっているタイミングと重なりました。こんなふうに、その時の予定やコンディションに合わせてもシャンプーを変えています。

 

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