「この女、育ちが悪い…」一発ジャッジに繋がる40代女性のデンジャラスなLINE

2018.06.14 LOVE

40代にもなって身近な人から「育ちの悪い女だなぁ……」なんて思われるのは「とても不名誉」だと感じる女性は多いのではないでしょうか。

しかし男性たちは、恋のお相手を探しているときほど「この子は、どんな背景がある子なんだろう?」「この女性の本性は、どんなタイプなんだろう?」を静かに探っているもの。そのタイミングで「うわぁ。育ちが悪そうだ」なイメージを植え付けてしまうと、あとあとの恋愛展開に悪影響が及びがちなのも確かです。

ちょっとしたLINEをやりとりしあう間柄になったとき、そんなネガティブなイメージを与えてしまうなんて、恋愛上手は絶対にしないこと。

そこで今回は、男性たちに「うーん、育ちが悪そうだ!」と感じさせてしまう40代女性ほど送りがちな“ちょっとしたLINE”のクセに、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが迫ります。

 

1:泥酔していきなり呼び出す

まずは、時間もお金もある程度自由になった40代女性ほど、ついやってしまいがちなクセから。

お酒を飲むと気が大きくなり、普段だったらとてもできないような大胆な行動に出てしまう女性は少なくありませんが、そこで、例えば誤字脱字が多かったりやたらハイテンションだったりと、明らかに泥酔したような文面で「今から合流しませんか~」を繰り出してしまうと、そこに育ちの悪さを感じる男性は珍しくない傾向にあります。

「酒を飲んで男を呼び出すなんて、凄まじいな」「ひょっとして、酒浸りの女なのか!?」などの無用な憶測も呼びやすく、このあたりに“育ちが悪そう”なイメージが付きまとってしまいやすいというわけです。

これは、深夜の時間帯だけでなく、そこそこ夜が深まってはいるものの終電まではまだまだ時間があるタイミングでも、同様のイメージを醸し出しやすいです。

女性としてはそこまで深い意味がなく盛り上がりたいだけでも、相手がシラフだけに厳しいジャッジに繋がりやすい……という面も、無きにしも非ず。

 

2:自分がいかに「高い女」であるかを匂わせる

40代ともなれば、いろいろな経験を経て「私は、そこらへんの女とは違うのよ」を自負する方だって少なくない年代。

実際、若い頃よりも男性を見る目がシビアになってくる女性も多く「そんな私に、適したお相手を」が強くなるほど、少し親しくなった男性に、“高見せ”を匂わせるかのような自意識過剰な発言を送りつけてしまうケースも多々です。

そして「ワインは、年代物しか飲まないようにしています」「安っぽいお店には、行かないようにしているの」など、“高見せ”のつもりのLINEでも、この手の“モノの値段”にこだわっているかのような発言こそが「育ちが悪そうだなぁ……」を醸し出す要因に。露骨に高見せするわけではなくとも、それなりに経験を積んでいる男性たちほど、この手の“匂わせ”には敏感です。

「本当に育ちのいい女性は、そう頻繁に“カネ”にまつわる話なんてしない」という前提をもっている男性も少なくないだけに、“高見せ”のつもりが“安見せ”という、残念な逆転現象が起こりやすいわけです。

 

そして致命的なのはコレ→次ページ

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