家計簿が三日坊主で終わる人必見!「簡単にお金が管理できる方法」

貯蓄をはじめるぞ!と家計簿をつけたところ、1週間も続かなかったという経験はありませんか? なんとなく貯蓄=家計簿をつけくなてという思い込んでいたけど家計簿つけるのがめんどうで断念し、目的の貯蓄スタートまでいきつけないこともあるでしょう。

 

「家計簿をつけるのがめんどうなんて、ダメですよね」って、そんなことはありません。家計簿をつけなくても、シンプルにお金を管理してキチンと貯蓄ができればいいのです。今回は簡単にお金が管理できる方法をお伝えします。

 

■毎月いくら必要なのか把握できていない

お金管理は大まかにいえば収入と支出がわかっていればいいのです。とはいえ、毎月振り込まれるお給料の金額は把握していても、毎月いくら何にお金をつかっているのかわからないという人は少なくありません。

 

そこで、まず支出を把握するために家計簿をコツコツつけなくてもいいので、大まかに支出を書き出してみましょう。支出の主な費目としては家賃、光熱費、保険料、食費、医療費、習い事、交際費等です。

 

たとえば、家賃:6万円、光熱費:1万円、保険料:5000円、食費:2万円、医療費:5000円、習い事:1万5000円、交際費:2万円、被服費:2万円などだいたいの金額でいいので書き出します。すると合計15万5000円だということがわかります。

 

仮に手取りの金額が25万円だとすれば、収入25万-15万5千円=9万5000円が残る計算になります。だけど、毎月そんなに残らないなという場合は、他にも忘れている支出があるかもしれません。もしくは、2万円しかつかっていないつもりの交際費などが、もっとつかっているということもあり得ます。まずはわかる範囲の支出を書きだして支出を書きだしましょう。

 

■お金の管理はシンプルイズベスト

大まかにでも支出が書き出せたら、シンプルなお金を管理する方法を3つ紹介します。

 

その1「貯蓄するお金と使っていいお金と銀行口座をわける」

毎月使っているお金が大まかにでも把握できたら、貯蓄額を決めてお給料口座とは別の口座に入れましょう。1つの銀行口座で管理しようとすると、いくらお金が貯められているのかわからないため貯蓄する口座は別にします。

 

貯蓄額が決められないという場合は、お給料口座から引き落としされる金額(家賃や光熱費、保険料など)はそのまま残して、だいたいの食費や交際費などかかるであろうお金を別の口座にうつし、残りを貯蓄用の口座にうつしましょう。

 

つまり銀行口座は、「給料口座」「生活費口座」「貯蓄口座」の3つです。1ヵ月やってみると、生活費は思っている以上にかかっているな、もっと貯蓄額増やせるな、こんな支出があったのを忘れていたな、などがお金の流れが把握できます。

 

その2「費目ごとの封筒にわける」

銀行口座にうつすのがめんどうなら、封筒わけお金管理がもっともシンプルです。封筒は100円ショップで売っている茶封筒でも、仕切りのある収納バインダーでも自分が使いやすそうな物を準備してください。

 

封筒に「食費」「交際費」「被服費」「医療費」など費目を書きます。お給料口座に家賃など毎月引き落としされる金額、貯蓄する以外のお金を全て引き出してきて費目ごとの封筒にお金を入れてください。

 

毎月使えるお金は封筒に入っているお金だけです。仮に送別会が続き「交際費」がかかる月は洋服買うのを我慢して「被服費」から補填するとう風に、毎月変動するお金は封筒に入っているお金で調整すれば良いです。

 

その3・「家計簿アプリを利用する」

家計簿をつけるのはめんどくさいけど、何にお金をつかっているのか把握したいという方は、家計簿アプリを利用するのがお勧めです。

 

家計簿アプリはレシートを撮影すると買い物した内容を自動で記録してくれます。最初に金融機関の設定をする手間がありますが1度設定してしまえば、収入と支出を自動的に管理してくれて便利です。

 

グラフで表示された支出を見ると自分が思っている以上につかっている費目が把握できることでお金の使い方の改善点にもつながります。お金の流れがわわかると、お金の使い方の意識も変わります。これまで特に考えずにお金をつかっていた人も、これは本当に必要なのかなど考えてから買い物するようになり無駄遣いしなくなったというケースは少なくありません。

 

1円単位で家計簿をつけなくても、収入と支出を把握することでお金の管理はシンプルにできます。毎月、きちんと貯蓄できていれば細かい数字が把握できていなくても、費目ごとの範囲内できっちりおさめてなくてもいいのです。まずは自分に合ったシンプルなお金管理の方法を見つけてください。

 

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今関倫子 ファイナンシャル・プランナー

外資系保険会社勤務中にファイナンシャル・プランナー(FP)を目指し、AFP(日本FP協会認定)資格取得後、独立系FP事務所に転職。女性を中心に年間のべ200件以上のマネー相談を受け、多くの経験を経て独立。個人マネー相談、執筆、マネーセミナーを中心に活動中。FPCafe登録パートナー。

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