白髪染めを止められない40代「花王のリライズ」使ってみた【リアル体験レポ】

40代の髪悩みは人それぞれでしょうが、パッと見で加齢を感じてしまう「白髪」はおそらく不動のワントップ。

おしゃれ染めから白髪染めになった時のことは私も忘れません。

 

30代初めから現在までの女性の髪の加齢についての考察も加えながら、

先日、満を持してリリースされた花王の「Reriseリライズ 白髪用髪色サーバー  リ・ブラック(まとまり仕上げ)」をレポートいたします。

そこには……”次世代型の白髪ケア””おふろで簡単””自然な黒色を補う”という

オーバー40には魅力的なワードが。期待が膨らみます!

 

どうして40代は白髪染めに頼らないといられないのか

『グレイヘアという選択』/主婦の友社 メディアで話題! 32人の女性たちの“髪を染めない”理由。

年齢に抗わずに自然体の「グレーヘアでいこう」という、

シニア世代の嬉しい流れもありますが、

40代では白髪を染めないという境地に至るまでには、なかなかの覚悟が必要です。

 

ヘアサロンでも、いつ白髪染めをやめるか問題について話していたら、

アシスタントさんから美容師までそろって「まだいいでしょー」と言われました。

なぜなんだ。白髪染めに40代が頼らざるを得ない理由として、浮かんできたのはこの3つでした。

 

私たちが白髪染めをやめられない3つの理由

↑ちなみに筆者のBEFORE。仕事が立て込み、2か月ほどヘアカラーができず放置。実際は2.5㎝ほど白髪が見えているものの、髪のツヤでパッと見ごまかされる? 外出時は帽子で乗り切る状態。

①40代は髪自体がよぼよぼでもない

②顔も(エイジングはしているものの)おばあさん化までは至らない

③服装もまあまあまだ若ぶっていたりする(若見えする40代の増加)

という”白髪”と”外見”が醸し出す年齢イメージに、ギャップが大きいことが原因ではないかと考えました。

 

この”見た目のギャップ”が埋まらない40代のうちは、

まだ白髪を生かしたヘア~全体のファッションまで含めた全身の印象がちぐはぐしてしまいそうなので

黒髪をキープせずにはいられないということなのでしょう。

 

40代半ばの白髪のリアル

私の体感では、44歳を超えたあたりで白髪の量がどっと増えました。

いままでは生えていても頭のハチから上の頭頂部に集中していたのが、髪をかき分けると耳後ろにちらほら。

個人的にここにきたらもう私には白髪がいっぱいだ、と受け入れるしかないと思っていた最終ゾーン、”もみあげ”までついに進出。

カラーをしてから1カ月で根元あたりが横断歩道のように白い部分が気になりだすので、

1~1.5カ月に1度、ヘアサロンでカラーをしようと努力していました。(あくまでも努力でしたが…)

 

美容院での「白髪染め」はお金も時間も…

同世代の友人、ママ友にもカラー事情をリサーチしてみると

そもそも「カラーもカットも含めて美容院代がばかにならない」という声が多く、

また責任ある仕事に追われる管理職世代、忙しい子育て世代も多いので

アクセスのしやすさが重要で、その中から納得のいく美容師さんを探すという印象でした。

お値段重要、ということでそれ以外に、時間の節約のために探り出すのが”セルフ”の可能性。

 

さすがにヘアカットできないけれど、”ヘアカラー”なら家でできそうということで、

カラーはセルフ、カットはプロという使い分けも耳にしました。

私は長いことヘアサロンでカラーリングしてもらっていましたが、

目標の1.5カ月に1度のサロン通いもできずにいたところ

OTONA SALONEの浅見編集長に見つかり、

「もともと髪が黒いから、白髪ケアにコレいいよ」と薦めてもらったのが、この『リライズ 白髪用髪色サーバー』でした。

リライズ 白髪用髪色サーバー リ・ブラック まとまり仕上げ 本体155g/花王

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