台北駅で考えたことは意外にも心にグッと刺さる”あること”でした
台北2泊3日ネタをはじめてはや半年……
この連載を毎週楽しみにしてくださってる貴重なみなさま、2泊3日オトナのひとり台北漫画を描きはじめてすっかり半年が経とうとしてます。
美味しいお店やオススメのエリアを知りたい!と更新された漫画を見るも本題とずれた話、ということも多いこの連載、今回も懲りずに若干本流から逸れたネタです。
台北駅で壮大な屋内ピクニック
もはや今では台北駅の風物詩!?毎週日曜日、台北駅中央の吹き抜けホールでは地べたに座ってお弁当を食べたり談笑してる人たちであふれてます。
何も知らずにこの光景を目撃したならば、駅構内とは思えぬ特殊な雰囲気に目が釘づけになるでしょう。
実はここに集ってるみなさんは主にインドネシアから台湾に働きに来た方々。
建設業、工場労働、漁業、介護職、など今台湾ではかなりの割合で外国人労働者に頼ってるんです。
日本と同じ超少子高齢化社会
物心ついた頃からずっと言われ続けてその打開策が一向にでてこない印象の『少子高齢化』問題。
台湾は日本よりそのスピードが早く、現在人口の14%以上が65歳以上。
台湾の公園では健康器具で熱心に体力作りに励む元気なお年寄りをよく見るけど、要介護の人ももちろんいる。
さらに日本に比べ「施設より家で」という考えも強く、共働きが当たり前の台湾、もうその状況だと在宅介護に外国人労働者を受け入れざるを得ないとも言えます。
まずやってみよう!の文化
日本でも特に介護の分野での外国人をどう受け入れるかで議論が重ねられてますが、台湾ではすでに20万人を超える外国人労働者が働いてます。
台湾に住む日本人や、台湾で仕事をしている日本人に話を聞くとみなさん必ず言うのが「日本は失敗しないように熟考してから動くけど、台湾はやってみて失敗したら改善したりあっさり退く。」という話。
いい面悪い面両方あり、どっちがいいというものじゃないけどそれだけ考え方の土壌が違うってことで、この外国人労働者問題でも台湾は日本と真逆に「まず受け入れてみよう」スタイルなんだな、と思いました。
オトナサローネ世代だからこそ思うところあり!?
たった2泊3日の台湾旅でもふと駅でこの光景を目にしたらきっと思うところたくさん出てくるオーバー40。
介護の問題もそうだけど、このピクニックを認めて禁止にしたりしないという柔軟さも興味深し。
日曜日に旅の日程がかぶる人はちょこっと見にいってみてもおもしろいかもしれません。
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