40代の「オバ見えファッション」その痛さの原因はココだった!

そして今のワードローブは?

結婚して子供を産んで、おしゃれよりも肌触りや着心地を重視するようになった今。引っ越しをするときに、女友達を家に呼んで、アリ・ナシ判定をしながら断捨離しました。

 

そうしたら、出てくるのはとにかくボーダー。

 

ワンピースからTシャツ、カットソー、カーディガンなどなど、ありとあらゆるアイテムのボーダーが見つかりました。

 

そして、全部服を出してみたところ、私の服はほぼ黒・紺・カーキ・グレー・白のみで構成されている。さらに、デニムアイテムが多いことが判明しました。それ自体は悪いことではないですが、年齢が上がったことにより、痛く見られたくないという思いから、どんどん地味で無難なカジュアル服を選ぶようになっていたような気がします。

 

ファッションのマンネリ化を解消する方法

今も引き続き、ベーシックカラーが中心のワードローブですが、柄はカジュアルなボーダー柄をやめてストライプやチェック、今年ならドット柄などバリエーションを増やすことで、似たような印象になることを回避。

 

さらに、キレイ色をできるだけ取り入れるようになりました。

 

とはいっても、やっぱりピンクは今でも苦手。なので、差し色は赤やイエロー、グリーン、ブルーなどの甘さが控えめのものが中心です。今年は珍しくラベンダーカラーなどにも挑戦していますし、夏に着るブラウンや、ベージュのワントーンコーデなどもお気に入りのスタイルです。大人になるにつれ体型が変わり、シャツが似合うようになってきたため、ワードローブにだいぶ増えました。顔まわりや指先にアクセサリーをプラスすると、生活感が出にくいのでおすすめです。

 

プチプラアイテム大人買いでストレス解消?!

昔と違い、今はスマホから24時間何でも買えちゃう時代。私はストレスがたまると深夜にネット通販しまう傾向があります。

 

結果似たようなワンピースやスカートがたくさんあったり、トップスやボトムを色違いで購入することも。

 

さらに、アパレルの流れも知りつくしているのにもかかわらず、好きなブランドが安くなっているとついセールにも手を出してしまいがち。結果、ちょっとしか着なかったり、袖を通さずシーズンオフになってしまうのが一番の反省点です。

 

つまり「衝動買い」が一番の敵。

 

これを封じるために、一枚買ったら一枚処分するという継続的な断捨離で自分にプレッシャーをかけつつ、ワードローブの整理をすることに。でも、一番効果的だったのはそのブランドのサイトを開かないこと。お知らせメールも無視することで、だいぶ衝動買いが減るので、つい夜中ネット通販してしまうという人は、ぜひ試してみて下さい。

 

 

いかがだったでしょうか。昔と違って、ファッションのプチプラ化が進んだ今。わざわざ出かけなくても買い物できる分、安物買いの銭失い状態になっていませんか? 安いものでも、10枚買ったらけっこうなお値段。トレンドだけどちょっと違うかな、やっぱりいらないかな、と一瞬でも思ったものはとにかく最低一晩考えて、数日過ぎても欲しいものだけを厳選して買うようにしたり、送料が無料になるからあと一枚、の追加買いをやめて、欲しいものが揃ってから買うことで、買い物の回数も減らすことができます。

 

でも、いくつになってもやっぱりショッピングは楽しいし、服を選んでいる時はアドレナリンが出ているのを感じます。お得に買い物できた時の満足感、新しい服を身につけた時の浮かれた気分などは、やっぱり女性にとって欠かせない楽しみの一つ。新しい服を欲しい気持ちがなくなったり、おしゃれをしなくなったら、毎日の楽しさも半減するような気がします。金額や頻度を考えながら、計画的に楽しめば身も心も若くいられるのかもしれません。

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