ハイヒールが痛い人!靴選びと歩き方を変えましょう。プロが教える簡単な2つの対策
ハイヒールを上手く履きこなすコツは靴選びからです!
まずは足が痛くなりにくい靴を選ぶ事。
必ず試着してみましょう。
底にシリコンなどの底敷きを敷くと足の底の痛みが緩和されるのでおすすめです。
ただし購入してから敷くと靴のサイズが変わるので、ショップで底敷きを借りて敷いて試着してみると良いです。
爪先立ちをしてもかかとが脱げない靴を選びましょう。
歩いてみて、痛いところが無いか?靴に変なシワができないか?安定しているか?
などをしっかりと確かめてから購入しましょう!
ヒザを曲げずに歩ければ痛みが出にくい!
体重が靴にかかりますが、背筋をしっかり伸ばして上半身を引き上げると、
靴に対しての負担が軽くなる感じがすると思います。
目線は10メートルほど先の自分の身長あたりを見るようにしますと首が曲がりません。
着地と同時に足の上に上半身を乗せると、ヒザが曲がりにくくなります。
脚の付け根は股関節ではなくみぞおちの辺りだと意識して、そこから脚を出すような感じです。
自分の身長が一番高い状態で、水平に移動するイメージで歩きましょう。
ハイヒールは痛いと決めつけがちですが、綺麗に歩けると痛みが出にくくなるのです。
現在のハイヒールの起源は16世紀末の欧州といわれてますが、
数百年という歴史の中でデメリットが少なくないのに淘汰されずに存在しているのには理由があり、
それはハイヒールでなければ出せない女性の魅力があるからなのです。
意識して履くことができたら必ず美しい印象と高貴さを与えてくれます。
美しく履きこなし常に上質な魅力をまとうように意識してください!
その結果女性としての幸せに必ず繋がることでしょう!
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櫻田千晶先生の連載「ウォーキングis人生」
1・姿勢が悪い人は「美しい人」とは思われない。あなたは歩き方のココを見直して
4・あなたの靴の裏どうなってる?靴底でわかる「4つの疲れチェック」とその対策
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