汗が止まらないとき、どんな病気が考えられる? 対処法・受診の目安とセルフケア

甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症とは、代謝や体温、発汗や心拍数を司る甲状腺が過剰に働いてしまう病気です。
甲状腺ホルモンの分泌量が増えるので、暑くなくても汗をかきやすい状態になります。

20~50代の女性に多く、放置すると心臓に負担がかかり心不全や不整脈が起きたり、骨がもろくなって骨粗しょう症を引き起こしたりするリスクがあります。
「汗が異常に増える」「強い動悸を感じる」「食べているのに体重が減る」という症状がある場合、代謝内分泌内科を受診しましょう。

糖尿病

糖尿病とは、血液中の糖を分解するインスリンの働きが弱くなり、慢性的に血糖値が高くなる病気です。
血糖が細胞に取り込まれにくくなるため、からだはエネルギー不足の状態になりがち。

糖尿病を放置すると血管が傷つき、心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患の他、失明や神経障害などのリスクが高まります。
「やたらと喉が渇く」「異常に尿量が増える」などの自覚症状がある場合、糖尿病内科を受診しましょう。

 

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