ほっといてもお金が寄ってくる!お金に好かれる意外な「3つの口ぐせ」

昔から、「金は天下のまわりもの」と言われますが、自分のところにはあまりまわってこないなぁ、と感じている人もいるのではないでしょうか。

自分のところに、より多くまわってくるためにできることは数々ありますが、今回は、ほっておいてもお金が寄ってくる、お金に好かれる人がよく言っている3つの口ぐせをご紹介します。

 

口ぐせ1・即決しない。「ちょっと考えてから…」

がつがつ働いたり、節約したりしている様子がないのに、なぜかいつもふところ事情にゆとりがありそう、そんな人が時々います。自分から求めなくても、お金のほうから寄っていっているようで、お金に好かれる人とは、こういう人を言うのでしょう。

 

お金に好かれる人には、共通の口ぐせがあります。そのひとつが、「ちょっと考えてから…」というもの。たとえば買物の時、買おうかどうしようか迷ってしまう時は誰にでもあります。そんな時、決して慌てず考える時間をとれるようにするのがこの言葉です。

 

素敵な洋服やアクセサリーは、他も見てから買うことを決めるようにすると、失敗することが少なくなります。セールなどでは、その場の雰囲気に流されてつい買ってしまいたくなりますが、ちょっと考える時間をとって気持ちをクールダウンさせると、「そんなに欲しくないかも」、「似たようなものを持っていた」、と気付くことができるようになります。

 

スーパーの食材売り場でも同じです。果物や野菜、お肉でもまとめ買いで安くなるものがありますが、飛びつくのはちょっと待って。買うときには安く買えるかもしれませんが、おいしいうちに食べきれるでしょうか。

冷凍保存できるものはストックしておけますが、それでも保存のしすぎは味の低下につながります。ほんの数10円のおトクのために、おいしい食事を犠牲にするのではわりに合わないことだと気付いてほしいと思います。

 

そして、金融商品も同様です。株式やドル建て保険、不動産投資など、しっかり理解しないままに契約してしまうのは危険です。営業担当者に説明されても、専門用語が多く分かりにくいことはよくあります。しかし相手は営業のプロ。なんとなく分かったような気になって、契約してしまう人は少なくありません。

そんな時は、いったん持ち帰って信頼できる人に相談しながら決めるようにしましょう。

 

常に「ちょっと考えてから…」と、時間をかけて決めることで無駄遣いを減らし、お金が離れていかないようになります。

 

 

口ぐせ2・自分なりの基準を守る、「わたしは…」

お金に余裕のある人は、自分なりのお金を使う基準を持っています。そして、その基準をしっかり守っています。

みんなが持っているから、誰かが買ったから、という理由だけでモノを買うことはしません。自分に必要なものかどうか、自分の価値観をあらわすのが、「わたしは…」という言葉です。

 

お付き合いは大切です。しかし時には、「わたしはいらない」、「わたしは買わない」、「わたしは行かない」、と断る勇気も同じくらい大切です。

1回断ったくらいで付き合いがなくなる関係だったらそれまでのことです。本当に長く付き合っていける人であれば、こちらの価値観も尊重してくれるものではないでしょうか。

 

お付き合い貧乏は意外と多く、家計相談にやってくる人の中にも、困っていると話す人がよくいます。みんなで食事に行ったり、旅行に行ったりするのは楽しいものですが、あまり多いのは考え物です。

それでも、出費をしてしまう人がよく言うのは、「自分の都合ではないから出費は仕方がない」という言葉。自分が使いたくて使っていないのは、有意義なお金の使い方と言えるでしょうか。

 

お金は、意義のある使い方をしてくれる人のところに寄っていきます。

本当にその出費は必要なのか、自分なりの基準をもつことが大切です。

 

 

口ぐせ3・人、モノ、お金を大切にする、「もったいない」

お金に好かれる人は、自分を大切にしていますが、周りの人やモノも大切に扱います。もちろんお金も大切にします。

大切にする、とは実際にどういうことを言うのでしょうか。

これは、その人やモノの価値を最大限に発揮できるようにすることなのだと考えています。

その人の良さを活かせない仕事を割り振ったり、まだ使えるモノを捨ててしまったり、こういうことを「もったいない」と言います。

 

お金にも同じことが言えます。

250円のノートを買ったあとに、同じものが100円ショップで売っていたのを見つけたら、「もったいない!」と思います。

ほんの250円かもしれませんが、同じ250円が1冊のノートになるか、2冊のノートとお釣りになるのかは大きな違いです。

お金の価値を最大限に活かせる使い方を見つけるのが、「もったいない」という言葉ではないでしょうか。

 

250円をもったいない使い方をしている人は、金額が2万5000円、250万円、と高額になっても同じような間違いをおかしてしまうものです。

お金を使う時は、「この使い方はもったいないかな?」と自分に問いかける習慣が大切です。

 

 

まわりからは「お金が寄ってくる人」と思えても、実は会社員など定期的な収入で暮らしている人にとっては、お金を無駄に手放さないことがゆとりのある暮らしの秘訣です。

お金に好かれる口ぐせで、今よりもさらに豊かになりましょう。

 

 

タケイ啓子

ファイナンシャルプランナー(AFP)。36歳で離婚し、シングルマザーに。大手生命保険会社に就職をしたが、その後、保険の総合代理店に転職。保険の電話相談業務に従事。43歳の時に乳がんを告知される。治療を経て、現在は治療とお金の相談パートナーとして、相談、執筆業務を中心に活動中。FP Cafe登録FPパートナー

 

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